この画像は7月10日の夕刻。大阪で放火事件が起きたすぐあとの都内のホール。通路幅は1.5Mもあるのに、通路はこのありさまである。
玉箱の間は足1本が入るだけだ。
ここは1円は各台計数機稼働中で、4円は各台計数機を廃止して玉積みシステムに変更したホールだ。
表周り担当者に「これでは歩けないからもっと箱を移動してはどう?」と質問してみた。
返事は「上司に報告しておきます」。
続けて「君はこの置き方でいいと思う?」と質問してみた。
「歩き難いですよね」と笑いながら答えていた。
このホールの通路は1.5Mもあるのだから、箱と箱のこの幅は異常だと誰でも感じるのだが、ホール責任者は人命より出玉演出を優先する。
日本全国のほとんどのホールが、死者が出たのにそれを教訓にできないでいる。
私が店長だった時代も、出玉の演出効果を狙って、玉箱を利用したが、安全面は考慮していた。
あるイベントコンサルは、玉の積み方を指導している。空き箱も利用して、なるべく高く積み上げるような方法を。
それを何の疑問もなく行うホール。
実は放火事件直後、あるマスコミから電話取材を受けた。取材と言っても参考程度の活字メディアだ。
で、パチンコ店の実情を聞かれた。
取材記者の雑談中の話に衝撃を受けた。その人はパチンコをしたことがない、という。
記者は何気に「全国でこんな危ない現状(玉積み)なのに、パチンコする人は、それをなんとも感じない人が多いのですね」と私見を述べ、さらにこう続けた。
「全国のお客様から改善の声が出ない現状を考えれば、その程度の人がパチンコをしているから、ホールも安全面を考慮しないのでしょうか?」
ハッキリいうと、この記者はパチンコのお客様を馬鹿にしているし、パチンコ業界を見下している。
これが世間の常識だ!!!
実に悲しいことだが、この現実をパチンコ業界で働くものは認識しておかないと、何時までも世間並みに見てもらえないだろう。
パチンコに係わるブログを読むと「組合はなぜ動かない!」と言う主張が多い。
正解である。ホール業界の現状を考えれば当然。
しかし、組合よりも、まずホールが動かなくてはならない。
でも、できない現状も分かる。
でもそのできない現状は、業界人やヘビーユーザーには理解(?)できるのだが、それ以外の人は理解できないのが現実だ。
世間との常識の乖離。
実に悲しいのが本音だ。
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元スタッフ様
きんたろー様
先日はコメントを頂きありがとうございました。お返事が遅れて申し訳ありません。
今後も宜しくお願い致します。
ピンバック: 元店長
不謹慎ですが死者がもっと多ければ対応したと思います
当方の地域も全く変化ありません
異国での出来事みたいな感じ違いますかね
ピンバック: Unknown
新聞の取材は犯人の生い立ちから、どうして放火に至ったかを重点的に取材しています。それだけ現場を知らないから箱積みの問題をつつかない。これに対してテレビの一部はパーソナルの安全性を追従するかのような取材。
ピンバック: 営業1号
元店長さま、おつかれさまです。こちらこそ宜しくです。
最近の犯罪事例をみて思うんですが、加害者が〝親族〟〝警察官〟〝裁判官〟など、
本来なら味方になるべく人達の犯罪により、誰を頼って良いのかと、疑心暗鬼の
世の中になっているような気がします。
・・・政治にしてもそうですねw
今回の一件は、いわゆる〝テロ〟に値する行為で、それこそ自分の安全は自分で
守る覚悟が無ければ、これからの時代生きていけないとも思います。
今日、これだけの巨大産業なのに世間から認知されないのは、歯がゆいですね。
まぁ要因はいろいろですけど、パチンコ自体が悪いわけじゃないのに・・・
根深い問題が山積してますね。
やはり、10、20年後を見据えて、そういった問題をひとつずつ解決し、
前進していかないと業界の未来は如何ばかりか・・
小手先だけの〝やってます感〟では打開できないと思う今日この頃です。
長文・雑感、失礼しました。
ピンバック: きんたろー
後日再確認しますが、主任レベルの人間の話なので、未確認情報と言うことで聞いて下さい。
数日前ですが、東京消防庁管内の店舗に来た査察で、通路の玉の置き方の指導があったそうです。
そこは、ホールの一部の通路が1.7mあるので、玉箱を島に対して垂直に重ねていました。しかし今日確認した所、島に平行に重ねていたのです。そこの従業員に聞くと、上司から平行に置くように指示された様です。
どうも強い拘束力はありませんが、消防が動いている様です。
今後の展開にご注意ください。
確認が取れ次第お伝えします。
ピンバック: 元店長
さかのぼってすいませんが犠牲者は店内の一番出入口から遠い位置に集中しました
この店のレイアウト見てくれたらわかりますが
スロットコーナーがいびつな形状です
私はスロットコーナーから死者が出たと思いました
シマの配置にもこれからは問題があります
四隅に出入口があれば助かったかもしれません
小さな店で別積みが大好きな店でした
低換金ですからそこそこ出玉はあったはずだから
相当散乱して逃げ遅れて負傷した方もいたはずです
ピンバック: Unknown
一番恐ろしいのは、
この類の犯罪は連鎖する可能性があるんです
テロに近い行為で可能性は低いでしょうが
なにせ対象が悪い
パチンコです
関西では負けた客が口癖のように「こんな店火つけて燃やしたろか!」
等々日常的に聞かれます
それをやったテロリストが出たからたまらない
やけくそになった人がいつまた暴挙にと思うと怖いです
万が一にも短期間の間に似たような火災が発生した場合は報道はどうとりますか?
此花の事件から何も教訓を得てないのか?
狂気に走らすバクチは廃止しろだの
パチンコ産業を揺るがすでしょう
今の多くの店はあれは放火の自爆テロ
防ぎそうがない
行政から指導がないのに何も変える必要性がないが本音
早く行政指導をお願いします
ピンバック: Unknown
まだ全く箱の積み重ねには変化はありません。
通路は空箱が半分なのに足の踏み場に注意しながら通過しています
1日に何回から箱や人に接触してすいませんと謝らないといけないです
空箱演出を推奨するカスコンサルタントを潰すべきでは?
ピンバック: Unknown
全く出入口が一ヶ所しかない店が許可下りるもんなんでしょうか?
パチンコ店は出店には学校との距離がどうこう言うのに消防法はややずさんな感じがします
出入口が一ヶ所の店での事件だったとしたら
メディアにどれだけ叩かれたでしょうか
ピンバック: Unknown
消防庁友人のマジ回答です。
Q 今回の放火が出口一か所だけだったら、どうなったの?
A 火事の広がり方次第では、95%以上が助からなかったかも
ピンバック: Unknown
小規模店舗では出入り口が1カ所というケースがあったのを記憶しています。特殊景品の交換はなし。一般景品交換のみの店でした。しかも、複合ビルのテナントだったのですが、パチンコ店以外なら出入り口が1カ所というのはざら。
通り魔的放火犯に狙われないことを祈るしかないです。
ピンバック: 営業1号