今年はどこの企業を見渡しても赤字決算だらけ。
パチンコ業界では機械は動いても、設備はほとんど動かない中で、設備業者で黒字を出したところがある。2006年から民事再生に入っている企業で負債総額は30億円だった。
再建は自主再建の道が許された。つまり、ファンドを組むでもなし、銀行から新たな借り入れを起こすでもなし。
元々、業績は悪くなかった会社だった、という理由もある。
その裏づけは得意先が優良顧客だったこともある。
負債は10年返済。
均等払いでも年3億円。
民事再生の場合、7年間は法人税が免除されるために、黒字決算になった一面はあるが、利益が出たときはボーナスとして社員に還元している。
「うちの会社は人で持っている。だから社員のモチベーションが下がったのでは再生できない。儲かったときは社員にボーナスも出す。債権者側としても債権が棄損することは本意ではない。確かに仕事量は減っているが黒字は出せた。社員にすれば残業は減ったが給料は下がっていない。実質的にはベースアップになっている」と役員は胸を張る。
マース以外でも元気のある設備屋さんはあるもんだ。
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退職された後、起業した方を数人知ってますが、芳しくなく消えてしまいました。
共通していたのが、在職時からの経営者批判で、民事再生の一報が入った時には、鬼の首を取ったように、自身の選択の正しさを強調していました。
記事にある現実を知ると、大きな会社を辞めた方の脆さや、この会社の強さを感じます。
ピンバック: Q
この会社の場合、社長の株取引の失敗が原因なので本業の業績が悪くて倒産したわけではない、というのがよかったようです。
大手ホールを退職して独立してコンサルをやっている人もいますが、確かにうまくいっていない。看板を失うとその人の真の実力が試される。
ピンバック: 営業1号
そのカメラ屋さんについてはあまりいい噂を聞かない!
ピンバック: ロボスキー
>ロボスキーさん
職種を特定していますね(笑)。
いいうわさではないということは悪い噂。
どんな噂ですか?
ピンバック: 営業1号