
目玉は11階のこだわり趣味のフロア。昭和初期の商店街を再現。3~4坪ほどの商店が軒を連ね、路地裏を歩いているような雰囲気になる。
吹き抜けを多用して圧迫感のない空間演出をしているが「狭い」という印象を受ける。最近の郊外型のSCが馬鹿でかいので、なおさらコンパクト感を感じる。
地下鉄心斎橋からそごうへの動線が閉ざされていたが、これで人の流れも変わって来る。そごう再生を機に心斎橋筋商店街では午前11時のお知らせと共に、店主が店の前に出てあいさつする。
そごうの対面で営業するホールもその歓迎振りをポスターで表していた