とある会社の事務所開きに行ってきた。
カウンターには取引先から贈られてきた胡蝶蘭の鉢がずらりと並ぶ。その数10鉢あまり。観葉植物が1鉢あった以外は全部胡蝶蘭。
事務所開きのお祝いといえば、胡蝶蘭がすっかり定着しているが、カウンターに並びきらず、床にまで並べられると、胡蝶蘭の有難味も薄れてくるというもの。
贈る側も胡蝶蘭なら頭を悩ませることがないので、手っ取り早い胡蝶蘭に落ち着くのであろうが、もらう側は困ってしまう。
実際、その会社の社長も「どうしよう」と思案顔だった。
ここいらで、事務所開きのお祝い=胡蝶蘭という安易な選択は止めて、喜ばれるものを贈りたい。趣味やセンスが問われるが、リトグラフや事務所のインテリアとして使えるものを贈りたい。
焼酎好きの人なら今なら焼酎サーバーがお薦め。会社で酔っ払うのは問題だが。
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