新台入れ替えの広告宣伝といえば、新聞の折込チラシがあるが、これがスロ専となると事情が違ってくる。スロットのコアユーザーは新聞を取らなくなって久しい、といわれている。新聞の折り込みチラシを入れたところで、それが集客に結びついているかどうかは、結果にも現われにくい。
それでも、チラシを入れずに稼働が今より下がった時の不安を払拭するために、チラシを止められないケースが少なくない。
大阪府下のスロット専門店の責任者S氏も同じような悩みを抱えていた。
「スロッターの情報収集は折込チラシではない、と常々思っていました。それで10月に新台入れ替えのチラシを入れるのを止めたのですが、集客効果にほとんど差は出ませんでした。スロッターの情報収集は電子媒体がメインだと思うんです。では、スロッターが常にチェックしているサイトは、どこかと考えた結果、攻略サイトだという結論に達しました。その時、日報で見たのが『一撃』の記事でした。まさに私が求めていたサイトに、しかも広告が掲載できるのです。是か非か分からない所への投資に対して、寛大なご判断を下さったオーナーに大変感謝しています」
一撃とはスロッターが注目しているサイトで、ウリは攻略情報などの設定判別だ。スマホで「スロット解析」「バジリスク解析」などの検索ワードを入力すると、トップに出てくるのが一撃でもある。月間ページビューは1200万PVで、ユニークユーザー数は308万人にも及ぶ。
この一撃にホールのバナー広告を提案しているのがパック・エックスだ。このバナー広告の特徴はスマホのGPS機能を使って、現在、ユーザーがいる場所のホールのバナー広告を表示させることができること(ただし、ユーザーがGPSを許可しない場合はローテーション表示となり、地方からの場合東京ページを表示することがある)。
しかも、1エリア(東京、大阪は区、他地域は市)1企業に限定しているので、バナー広告を独占できる。となると早い者勝ちだ。
一撃からバナー広告で自社のホームページへと誘導することができる。
当該スロ専は11月から一撃にバナー広告の掲載を開始した。

「遊び心で人を惹きつける、バナーのその先を見たいと思いたくなるコピーを考えるようになりました。ホールの認知度が確実に上がったことは間違いありません。チラシはやっても得られる効果が限られています。それならばそんなところへ費用をかけるよりも、やっていないところにチャレンジする方が新たな効果が見込めます。過去を追っかけても、過去の良かった時代には戻れませんからね」(S氏)
一見すると意味が分からないバナー広告の「スロ専ですから・・・」というコピー。しかし、この当たり前のように思える意外性が、クリック数の増加につながっている。
スロットを購入する時も基準となるのが、チャレンジスペックであるように、このチャレンジ精神が同社の原動力ともなっている。
一方、一撃も進化とチャレンジを続けている。
ユーザーから要望が多かったホールのオープン情報(全国版)を新たなコンテンツとして投入する。
これは、オープンを控えた新規店舗情報をTOPページに表示する機能が加わった。

これまでの方法では届かなかったユーザーへ、効果的にリーチすることを可能にした内容である。
正月営業に向け、12月にオープンを控える店舗は多い。パック・エックスでは一撃のバナー掲載店舗を募集している。

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新聞の売れ行きが良くない=広告効果の低下です。
さらに単身者の読者はさらに減っている。
新台は何処でも導入される。機種に多少のさが有るがほぼ同じです。
イベントが打てない今こそ普段の設定が客を呼ぶ。知っている店では月曜と金曜が熱い。前日の据え置きも見かけるためそれなりに客が居る。
ある程度出していると口コミで火がつくと思います。
店休日など他の店に行く客も多いと思うので普段確り営業していれば口コミも侮れないです。
ピンバック: あさ
宣伝ですね
ピンバック: かっし―
>スロッターの情報収集は電子媒体がメインだと思うんです。
時代の流れは、容赦なく紙媒体から電子媒体へ・・?
そして、情報端末は軽量化、消費者の手元に常時ある状態。
情報は発信する方も、受信する方もリアルタイムで・・。
その情報の信憑性(≒情報倫理)はともかくとして。
タイトル:効果のないことにコストをかけるよりも新たなチャレンジに投資
広告も含め、《 投資対効果 》をあらためて見直す。
今は、そんな時代(とき)なのでしょうネ。
見直す箇所(要素)は、意外に様々あるように思えます。
そして、過去の成功体験や既成概念を払拭したホールが生き残る?
・遊技機導入(購入)の基準
・遊技機のスペックごとの占有基準
・お客様の動線と遊技機の配置
・稼働と収益のバランス
・競合他店舗の動向の分析基準
・エリアでの自店のポジショニングに伴う戦略の見直しetc.
当然、こんな事も、データ分析と因子解析。
でもって、智慧くらべの「基礎」ですよネ!
ピンバック: 蜻蛉の親爺
もはや一撃とかでも遅いと思う
大半の人間が爆サイの掲示板や2ちゃん、もっといえばパチンコには関係ない掲示板等で店の情報を共有してる。
ここで大事なのは出る店より出ない店に対する共通認識。以前のイベント日に出なかったら常連が離れるのはとにかく早い。
白川さんの店が第三者によってブログで良い台を示唆している。同じ様に店の掲示板で第三者として情報流した方が効果はあるのでは?
ピンバック: はまる
う~ん情報は自分で調べてこそ価値が有るので総合サイトは別に役立つとは思いません首都圏の複数のホール通いしている人向きですかね?
ピンバック: じいれう
広告なんてほとんど見た事ないですよ 見ても夜しか見ないので当日広告全く意味ないの今頃気づく様だからぱちんこ、パチスロに嫌気指して皆打たなくなったんですよ(笑)38歳
ピンバック: 匿名
私が思うにチラシを省いた分は経費削減で店の取り分にして良いと思う。
その分まで客に還元する必要はない(還元してくれれば尚可)
毎日全台高設定、甘釘という訳にはいかないと思うが
常日頃から客に「来て損した」と思われないようにしてれば良いだけだと考えます。
ピンバック: 老婆心
多くのスロッターは近隣のパチ屋すべてに行きます
そして1番出そうな店に行くのですよ
1番アピールしやすいのはジャグラー
広告やネットよりも
高設定が毎日あると客に期待させるのが1番効果がある
最近はみんな詳しいのでAT機なんて据え置きか変更なんてすぐわかります
獣王なんか設定6が分かりやすい印象なんで設定6を使うつもりがない店は
どんなにネットでアピールしても
逆効果になる
この店は設定6がないと広まれば客がどんどん減ります
客の射倖心を煽る調整をして欲しいですね
高設定が最近の台では逆効果になる場合があるけどね
ピンバック: ヘビーユーザー