手で直接スタートに球を入れる、という考え方から派生したものである。
もちろん、現在の法律では難しい面が多々あるが、コメントでブレストしてもらって、アイデアをもっと練りこめば、メーカーの新たな機械作りのヒントになるかも知れない。
以下本文
>つまり、確率的には300回=3万円回せば1回は当たることになる。
これは確率に関する認識違いだと思います(^_^;
商店街の抽選会で用いられる、抽選の度に玉が減ってゆくガラガラポンであれば仰せの通りですが、パチンコの場合は
1-((300-1)/300)^300 ≒ 0.63273
という事で、300回の抽選で大当たりを引く可能性は約63.3%程度です。
因みに3倍嵌まる確率は約95%ですが、これとて確率が収束するくらいの試行回数を以て言える事ですので、初当たり回数が数千回程度では全然収束傾向が見られない=相当な例外(5倍/10倍嵌まり)に遭遇しても不思議では無いです。
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少々不謹慎かも知れませんが、この記事で紹介されている、ガラスは無しで、直接手でヘソに玉を入れて抽選し、単発なら1万円、確変なら5万円という方式、今のホールの惨状を見る限り、遊技者目線ではむしろ公平感すら感じますね(笑
封入式の話が出て久しいですが、一方で、この闇パチの様な発想で…
・1玉100円
・スロットの様に6段階設定在りだが、その範囲は最大確率の1/10以内(1/399なら1/359.1まで)とする
・1000円入れると、盤面の所に10個玉が出てくる
・遊技者がスタートボタンを押すと、1玉がクルーン等役物経由でヘソに落ちる
・スタートボタンは、液晶演出が終わるまで機能しない
・確変は無く、大当たり内訳で50個刻みで1000個まである(MAX機種/単発16R~20連チャン相当が上限)
・玉は循環式に成っており、出玉/精算は全てカードで管理
なんてのも在りかな?と思ってしまいました(^_^;
この仕組みだと、ホールさんは島設備が不要になるので店舗展開がコンビニ並みに楽に成るでしょうし、パチ/スロで同じ版権モノを並べて設置する事も可能です。
また遊技者的には今の悲惨な釘状況でイライラが募るより精神衛生的に良い為、むしろ客足が戻るのでは?(^_^;

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。
これは面白いかも。
確率差はもう少しあっても良いかもしれませんが。
また3つ穴クルーンで1/3にするのもありかも
ピンバック: 元ヘビーユーザー
それ、遊戯ちゃう
ギャンブルやん
ピンバック: 半年ROM雄
パチンコの面影を残した決定的な電子抽選機器。
ついに、IC基板と液晶が主役になる・・?
ハンドルとバネは消え、主役だった釘と銀玉は過去のものに・・。
大阪冬の陣・夏の陣で豊臣家を滅亡させ主役は交代。
その後、260年もの間続いた徳川政権。
しかし、下級武士のエネルギーを源に「明治」はやってきました。
既得権、旧態依然とした体制を壊すには自由奔放な智慧が必要。
これあらたなり、P業界維新の源は意外なところに在るのかも?
ピンバック: 蜻蛉の親爺
クレーンゲーム機に台の液晶部分が4台か6台入っていてクレーンが玉を複数個拾い100円辺り5回転する機械を見かけたことがあります。
揃った絵柄で景品を変えたり5回転×台数で20から30回転ぐらい回るので面白いと感じました。
クレーンゲームには玉を利用した抽選物があります。
抽選が目に見える形で行われて面白いです。
ピンバック: あさ
玉の動きに一喜一憂できた昔の羽根物や普通機(チューリップいっぱいのやつ)全盛の頃が自分の中のピークでしょうか
2円20銭から3円くらいの交換でしたから釘も今よりはまともな台も多かったし
今のパチンコはただやかましいだけ
玉を手で入れてとかならパチンコやる意味がない
しかし今の全然回らないパチンコ打つよりはマシなのかも(笑)
ピンバック: 辛酸なめ夫
パチンコしている人に聞きたいが、パチンコ1玉4円をどう考えているのか?
私が端から見ていて、パチンコをしている人の多くは玉の扱いが下手というより、ずさんなイメージを持つ。
無駄に発射したり、開放タイミングに合わせないで打ったり、玉を溢しても拾わなかったり。
1玉4円は所詮4円程度。しかしされど4円だと私は思う。特にスロットは1枚20円なのでその重みは5倍。
そういう意味で今のパチンコは勝てない。と言う人がいるが、私が端から見る印象では、勝ちの土俵に上がるまでの努力が成されていないという印象の方が強い。
これは自己責任と言えばそうだと私も思う。
だが、今のパチンコ機は1分で何発発射しているのか?知らないが、1玉の重みを曖昧にしようとする心理を働かせるぐらいの発射数を感じる。
そこが私のパチンコをやらない一番の理由です。
1玉の重みを曖昧にし過ぎている。これなら1玉20円にして金額面でもっと玉の重要性を認知させた方が遊技者のためだと個人的に感じている。
今回の提案はスロットと全く一緒に感じてしまうので、せっかく玉という転がる鉄球を使用するメリットを活用出来ればもっと面白くなると思った。
例えば
・上から玉を入れる場所を設ける
⇒これで今の発射機は要らなくなり、コストを抑える。
・その入れられた玉は例えばクルーンに入って行く。
・我々はクルーンに入った玉をOUT口に入れないようにクルーンを操作する。
⇒ギャンブルではない、技術介入要素を入れる。
・見事クルーンを操作して、当たり口に玉を入れられれば大当たりとなり、報酬が貰える。
このようなゲームであれば、私もやってみたいと思える衝動に駆られるかもしれない。
ピンバック: パチスロ歴10年
つっこまれることを覚悟で記事を書いているのかと思いますが、1000円で10玉=1玉100円 これは確実に大衆娯楽ではありませんね! 今の利権でカチカチにされた業界に新しくホールのためになるようなことをするとは考えにくいですが、おもしろいと思います。とにかく、業界全体で盛り上げていくしかないですからね。
ピンバック: パチ太郎
客がイライラする最大の理由は、いくら回しても回してもいつ大当りが発生するのか予想が出来ないデジタル抽選の部分なのでは?
スタートチャッカーに直接手で玉を入れてデジタルを回すようにするのではなくて、
スタートチャッカーに入賞するのを、大当りを獲得するための最終条件にしたようなパチンコ機種も開発・発売するようにするべきなのではないでしょうか?
現在パチンコ店から離れて行っている客の大部分がデジパチ機種しか設置していないパチンコ店に飽きてしまったためのもの。
デジタル抽選を排除した、全く新しい斬新なパチンコ機種の発売を望みます。
ピンバック: イケロン
エントリーの本質から少し外れますが、
>つまり、確率的には300回=3万円回せば1回は当たることになる。
この認識は特に間違っていないですね。
「確率的に」がついていますから。
試行を重ねれば300回に1回当たる割合となります。
63.3%というのはあくまで1試行で当たる確率です。
パチンコの計算を詳細にされている方の結果によれば、機種にもよりますが、
・90%の収束ラインに到達するのは、300試行
・95%の収束ラインに到達するのは1000試行
程度とのことですので、数千回の試行で収束しないということはないと思います。
どのくらいの幅に落ち着けば「収束」というかという考えにもよりますが。
ピンバック: こう
細かい話で申し訳ないけど、確率というのは「試行を重ねれば300回に1回当たる割合」ではないよ。
たとえば、正六面体のサイコロを振った時に「何れかの目も出る可能性は同じ」という意味が確率だよ。6回振ったら必ず全ての出目が現れる、という意味では決してない。
確率的に言うなら、300目を持つ正多面体サイコロを振る場合にどの目も同じ1/300の確率で出るという表現は出来るけど、同じ条件で300回振ったら必ず全ての出目が1回現れるという表現ではない。
試行を重ねて傾向が現れるというのは、確率の話ではなく経験則の話。
ピンバック: 間違い
遊技と博打の違いが各々で違いがある様ですね。
官民ではありませんし、金額の大小ではありません。
どの様に捉えているのでしょうか。
ひとつの定義として、遊技は参加型。博打は非参加型。
遊技は、自身がゲームに参加し技量により結果を得る。博打は、自身が参加せず自分の技量に関係なく結果を得る。と考えています。
貸し玉料、演出は側面的な部分だと思います。それが射幸性ではないでしょうか。
新たなものが遊技であることを願います。
ピンバック: 96
取り上げて頂いて恐縮です(^_^;
皆さんの意見、とても勉強になります。
今後とも宜しくお願いします。
—–
こうさんへ
確率のお話ですが、エントリーに記載させて頂きました計算式で問題無いと思いますよ(^_^;
この計算式は、一般的にパチンコのスペック計算にも用いられる式で、様々なスペック紹介サイトでも用い方が解説されています。
今回の場合、初当たり確率が1/300を想定した説明ですので、300回外れ続ける確率を求め、それを1から引いた値が「300回抽選を行った場合に当たる確率」となります。
因みに1/300で100回抽選(=時短100回)の内に引き戻す確率は
1-((300-1)/300)^100回
となりますので約28.4%の確率で引き戻すという計算結果に成ります。
※この計算式は、100確変突入のST機の継続率の求め方と同じです。
ピンバック: 一般遊戯者
一般遊戯者さん
〉この計算式は、一般的にパチンコのスペック計算にも用いられる式で、様々なスペック紹介サイトでも用い方が解説されています。
〉今回の場合、初当たり確率が1/300を想定した説明ですので、300回外れ続ける確率を求め、それを1から引いた値が「300回抽選を行った場合に当たる確率」となります。
はい、それは存じ上げでおります。
私も○○回回したら当たる確率を求めるときには使用します。
ただ、試行を増やせばこの場合1/300に落ち着くことから、確率的に300回回せば1回当たると考えるのは誤りではないですね。
実際は、確変などがありますからトータル確率で考えますが。
ピンバック: こう
すみません。
先ほどのトータル確率云々は少し話からはずれました。
ピンバック: こう
お言葉を返すようで恐縮ですが、やはり同意致しかねます(^_^;
何故ならパチンコの抽選方式の場合は
1/300が当たり ≠ 300回に1度当たる
だからです。
商店街の抽選会に用いられるような、抽選の度に分母が減るタイプの抽選機でなら1/300が当たり=300回に一度当たる(0回転時の条件)が該当しますが、今回の確率のお話はパチンコの抽選のお話ですので・・・。
ピンバック: 一般遊戯者
ちょっとエントリーの本質からずれてしまってきたのでこれで最後にします。
一般遊戯者さんへ
〉何故ならパチンコの抽選方式の場合は
1/300が当たり ≠ 300回に1度当たる
だからです。
前、レスしましたがこれを否定しているわけではありませんし、300回回して当たる確率が63.3%なのもその通りですよ。
あくまで試行を重ねれば300回に1回当たる(初当たり回数/通常回転数=1/300)というところに落ち着くということです。
1/300の機種(確変、時短なし)で大当たり1回分の出玉で301回以上回れば理論上勝てる。(あくまで理論上ですので実際はばらつきますので当然負けもあります)
ボーダー理論の考えですね。
これは300回回せば1回当たると考えるという前提があってこそ成り立つんですね。
シンプルに確変、時短なしで、さきほど書いたトータル確率で考えればおわかりかと。
ピンバック: こう
早く当たる事もありますよね。
全部ひっくるめて300回に1回の出現率になりますよ、って事。
○○回までに当たる期待値と出現率は別物。
だと思いますが。
ピンバック: ヨコヤリ
最後と言っておきながらすみません。
もともとのブログのエントリーも私のコメントも、
300回回せば100%(必ず)当たる と言っているわけではないんですよ。
ならせば「結果的に」300回に1回の頻度となるので、それを「300回に1回当たることになる」と表現しているんですね。
慣れてしないと誤解してしまうかもしれませんね。
ピンバック: こう
『3万円で1回当たる』と
『300万円で100回当たる』は
必ずしも同義ではない
ピンバック: 憂スロッター