出店スピードとは直接関係はないが○の付く日に釘が締まっているという。それが一軒や二軒ではなく地域的な広がりさえある、という噂が流れている。
盆明けの最初の日、「いつもと開け方が違う。釘を締めるぐらいなら、バイトの時給を下げればいいのに」と客の口コミが広がった。
にわかには信じがたい。
該当ホールの関係者に確認すると「締める行為は自殺行為」と一笑に付された。
特定の日のイベントが禁止された、とはいえ固定客の脳裏にはその日は出る、と刷り込まれている。長年築き上げた信頼関係をこんなことで止めるようなバカなことはするはずがない。
その日に一斉に釘を締めて信頼を失う危険性のほうがはるかに高い。
イベントの日は信頼作りの日なのに、毎日機種代わりでイベントをやっていたホールがあったが、そういうホールは得てして「ガセイベント」の烙印を押される。
例えば、機種イベントで10台あったとしてら、下手なホールは1台ぐらいしか釘を開けないが、上手なホールは半分以上は釘を開け、2割ほどをややアケで持って行く。
大抵のホールが抜きに走る盆や正月営業でも、釘をギュッと締めない。普段とさほど変わらない。
当たり前といえば当たり前な営業だ。
ただ、稼働は大手といえど落ちていることだけは間違いない。それはパチンコ業界だけに限ったことではなく、震災以降、全業種の売上げは落ちている。
出店計画が見直される中で、出店意欲の強いホール企業が狙っているのが東北地方だという。
東北の農村地帯にあるホールは、農家が放射能問題で収入が不安定になっているので、常連の農家の客の来店頻度が落ちているホールもある。
ただ、今後10年間は復興景気が期待できる唯一の地域である。復興期間中は全国から土木作業員が来る。仕事が終わった後の息抜きが必要になってくる。
被災地で開店のメドも立っていないホールへ買収や共同経営などの接触を図っているホールもあるという。
この読みが凶と出るか吉と出るか。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。
>ただ、今後10年間は復興景気が期待できる唯一の地域である。復興期間中は全国から土木作業員が来る。仕事が終わった後の息抜きが必要になってくる。
逆に言えば、10年後には娯楽施設の需要がなくなるわけで・・・
そんな地域に大掛かりな設備の必要なパチンコ店を出店するのはリスキーではある
土木作業員の息抜きは、娯楽ではなく酒であることも多いし
>出店スピードとは直接関係はないが○の付く日に釘が締まっているという。
これは、行政へのアピールじゃないかな?と思います
今まで強イベントしていた日付をあえてガチ回収の日にすることで、「隠しイベントはやってませんよ」という行政への
アピールにして、さらなる規制強化を回避たいという意図でしょう
ピンバック: そのへんの客
文末の「メーカーを~」の件。意味が繋がりません。
過去記事の亡霊でしょうか?
コピー&ペーストで雑に仕上げているのでしょうか。
少なくとも、私のようなタイプの人間がこのような
ところをお見受けすると、ロイヤリティが下がります。
ピンバック: 人事担当
人事担当さん
個人が毎日更新しているブログですよ。
そこまで要求するコメントを書くのはどうですかね?ケアレスミスは誰でもあるでしょう。
人事担当者さんはその程度のミスを指摘して「少なくとも、私のようなタイプの人間がこのようなところをお見受けすると、ロイヤリティが下がります。」と書くレベルくらい仕事が完璧なのでしょうね。
私は最後の1行の意味をずっと考えてましたので・・・
もしも間違いを指摘するならもっと別な書き方を選びます。それこそコメントに人間性が出ますからね。
ところで営業1号さん
私のコメントが一件未承認でした。理由は想像できますが、業界の為になる記事だと思ったのですが?
ピンバック: 安全第一
そのへんの客様
(被災された皆様に改めてお見舞い申し上げます)
現状ホールの空白地帯が出来てしまいました。
10年後に地域によっては一つの街が出来上がるので、「逆に言えば、10年後には娯楽施設の需要がなくなるわけで・・・」と心配をしなくても大丈夫な地域も出てきますよ。
特に復興事業後半からはホール需要は加速するでしょう。
ピンバック: 安全第一
今後10年間も見通しが立つなんてうらやましい、と考えるのが現状かもしれません。
行政をけん制する意図をもってイベントができるなんて、よほど余裕のあるホールですね。
ピンバック: 日報読者A
日報読者A殿
何か記事の内容を勘違いしてませんか?
ピンバック: あ
>>コピー&ペーストで雑に仕上げているのでしょうか。
こんなコメントを送れる神経が信じられない。
人事担当さんの目の前に営業さんがいたら直接いきなり「コピー&ペーストで雑に仕上げているのでしょうか。」と言えるのか?
それで人事担当なら、あなたを人事担当にした会社は節穴だらけだと思う。
顔が見えないネットでも最低限の礼儀を知るべし。
ピンバック: 新米店長
そうでしたか?
「そのへんの客」さんへ、とはっきり書いた方がわかりやすかったですかね。
一部の被災地にあるホールさんは大繁盛していると聞きます。
イチパチを4パチに戻したぐらいだ、とも。
明日の見通しも立たない日本の経済状況の中で、10年先まで見えるのなら上出来と考えても不自然ではありません。
「10年先のリスク」と考えるか、「10年間は大丈夫」と考えるかの違いです。
このような考え方が、必ずしも、良いとは思いません。
ある意味、このような価値観がP業界の今日を招いたと言えないこともないのですから。
ピンバック: 日報読者A
現実解ってないみたいだね!
東北エリアは終わってるよ
イベ規制入る前なんかガセイベだらけ!
今じゃ更に釘ガチガチに閉めてるのが現状。
客もバカじゃないから4円パチ避け1パチへ移動してます。
復興後に新規ホールが出来るとは思わないけどね。
逆に減っていくでしょ!
ピンバック: 役人
役人さん
ホール数は全国的に減るでしょう。
しかし新規開店はありますよ。
弊社では既に調査を開始してますもん。
ホールが雇用を助ける時代がきますよ。
ピンバック: PP
>安全第一さん
理由はそういうことですが、それに関するエントリーをアップする予定なので。
ということです。
ピンバック: 営業1号
http://www.youtube.com/watch?v=6grANVAUFvk
本元のTBSサイトでは、既に削除されてるのが気になりますがw
ホールがしっかりと役割を認識すれば、需要はありますよ…
って、勿論既存店も被災側なので十分理解されてると思いますけど。
ピンバック: ・・・・
貴方みたいな方々しか業界にいないから今のような中毒者しか残らない客層になってしまたのでしょう
貴方も業界に入る前は普通の考えだったのでしょうがね
ピンバック: 山田
東北にはパチンコだけじゃなくて、例えばスーパー銭湯みたいな物を併設した総合レジャー施設をOPさせたらいいかな~と思いました。
ピンバック: 都内ファン
復興景気?
いま東北のホールが大盛況なのは、
仕事のあてもない被災者が、義援金を使ってるからですよ。
依存者が増えなければいいのですが。
パチ業界はウハウハですな。
ピンバック: ぽてちん
よく仙台や山形で打ってますが、大きな被災が無かった地域では都心のように『グレーゾーン』的なイベント告知もやってますし、稼働が悪いとか客がひどく飛んだイメージはありません。
『東北地方』と言っても、内陸から日本海側は輪番休業や節電以外の問題はありませんし、太平洋側でも都市部は内陸側にあるので、沿岸部を中心に考えるべきではないでしょうか。
それに0.5パチや5スロもかなり需要がありますので、10年後と言うよりは『少子高齢化』を念頭においた策略のほうが重要にも思えます。
あと、何よりも東北地方においても、パチンコ店による広告収入がテレビ局の大きな財源です。このバランスが崩れた時が心配です。ベガベガがルールを守らなくても問題なく営業できるのも、ここなんじゃないでしょうか。
ピンバック: あけぼの
東北に進出するホールは地域還元を徹底して営業をして頂きたい。
例えば、出店後数年は地域住民限定会員制とか。
被災地では住民に様々なストレスが溜まっており、これを解消することも大変重要です。
パチンコもその一つとするなら、企業もボランティアの一環と位置付け、薄利での地域貢献営業を心がけて頂きたいと思います。
ただ、儲ける手立てにはしてほしくありません。
ピンバック: DDD
未だに営業不可能な店舗のおかげで稼働があがっている可能性はないですか?
正直労働者の娯楽ってのがどうかなって思いますね
震災後様々な業種の再開の模様がメディアに流れましたがパチンコは見ませんでした
営業再開したパチンコ店の数キロ先では自衛隊員が必死の復旧作業をやっています
これを見たらパチンコ店の再開を喜ぶべきだったかなと
ビジネスチャンスなのは建設業です
震災直後ガッツポーズしていた建設業がいました
阪神大震災で儲かった味が忘れられない
もう一回地震こないかなと何回も言ってました
ピンバック: ドンタク
>正直労働者の娯楽ってのがどうかなって思いますね
残念ながら、今の確変ありきのパチンコは「労働者の娯楽」には成り得ないと思います
確変やARTの消化にかかる時間が長すぎるので、夕方からしか打てないサラリーマン層などの労働者層がホールから消えた。
学生層は初期投資がかかりすぎるので打てない。
結果、主婦層やリタイア層などの、「金も暇も持っている」人たちか、プロの人たちしか来れなくなってる。
多分、単に供給が少ないから稼働があるだけで、供給が元に戻ったらどこかが潰れる状況じゃないでしょうかね?
ピンバック: そのへんの客