パチンコ業界が推した前回の参院選の木村よしお氏が11万3943票、前々回の尾立源幸氏が9万2881票だったことを考え合わせると業界の一丸力・基礎票が問われる結果となった。
しかし、その敗北が意味するところは、単なる「落選」ではない。むしろ、これまでとは違う層が動き出したという点で、大きな転機とも言える選挙だった。
とりわけ注目されたのは、若手業界人たちの間から上がった、現実的かつ戦略的な異論の声だった。
「なぜ自民党からなのか?」
そう語ったのは、ある若手グループの関係者だ。今回の選挙前から、自民・公明連立の与党が過半数割れの可能性が囁かれていた中、彼らは与党との距離感に疑問を呈していた。
「政権与党でなければ法律は動かせない」という従来の業界論理は根強い。しかし若手たちは、長期的な視点で見た時、その選択が本当に業界の未来にとってプラスになるのかという問いを突きつけている。
「5年前に参政党ができたとき、誰も相手にしなかった。けれど、今回あそこまで票を伸ばした。5年後、10年後に業界の声が届く場をつくるなら、今から“無視できない政党”とともに動き出すべきではないか」
その背景には、政党選び以上に業界全体への深刻な危機感がある。
「いまの機械の価格では、業界は縮小する一方。もっと低価格で導入できて、遊ぶ側のコストも抑えられる機械を考えるべきだ。たとえば、昔の雀球やスマートボールのような、射幸性に頼らない遊技をもう一度定義しなおすところから始めたい」
この発想の本質は、単にコスト削減にとどまらない。遊技の原点に立ち返り、これまでの4円パチンコや20円スロットといった射幸性偏重の運営から脱却し、安心して安く遊べる空間を提供することで、新しい客層を呼び込もうという提案である。
実際、参政党が今回、全国に候補者を擁立し、一定の支持を得たように、ホールにも全国規模で「新しい価値観に基づいた店舗」が点在することで、業界の再起動の道筋が見えてくるのではないか。低貸し客を4円、20円でも遊べる環境で取り込むことを狙っている。
もちろん、これは理想論ではない。現状の高射幸性・高価格路線では限界が来ているというのは、すでに多くの経営者も感じているところだ。低貸し営業も限界に近づき、収益構造の見直しが急務となっている今こそ、「遊技の再定義」が求められている。
今回の選挙結果が示したのは、「終わり」ではない。「始まり」である。かつて無視されていた新政党が力を持ち始めたように、これまで見過ごされてきた若手の提案が、業界の未来を切り拓く可能性を秘めている。
政治と業界、遊技機と客層、税と景気。そのすべてをつなぐ視点で、次の5年を見据える時が来ている。
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その半数にも満たない9万弱というところに問題がある
身内である業界経営者半数以上が国政への関与など望んでいない
団体構成員の半数以上が興味すら示さない現状をよく考慮して
業界の舵を取った方がいいのではないか
こんな的を射ない状況が今の客層に現れているのも哀しい現実なのだが・・・
ピンバック: パチンコ大賞
地元ではそれなりに強い10店舗ほどのパチンコグループ。
投票に行くと1時間分の時給を付けると店長に言われ休みに期日前投票に。
証明を店長に見せると『自民党に入れた?』と聞かれ、
馬鹿正直に入れていないと答えると『オーナーの指示で自民党に入れてないなら時給はつけれない』だって。友人は心底呆れぱちんこ議員には今後も絶対入れないと言っていました。
そこまでしてこの体たらくな結果ではこの先も期待できませんね。
ピンバック: ダメなものはダメ
ピンバック: 酸性党
ピンチはチャンス系の亜種って感じの記事ですね。
単なる落選じゃなく大きな転機、ですか。
随分と開き直った痛々しいポジティブシンキングです。
まぁ厳しいでしょうけど精々頑張ってください。
若手の関係者コメントにはめちゃ共感できます。
とどまらない射幸性の問題にも触れてるし、馬鹿げた機械の価格にも触れています。
問題は確実にそこなのに重鎮の老人たちはいっこうに手をつけないですよね。謎ですなぁ。
出てくる言葉は「厳しい規制で魅力ある出玉が用意できない」とか「機械のスペック数字も規制のせいで魅力が無い」なんて事ばかり。
いやぁ、違いますよね。笑
機械のスペック緩和したとして、お客さんに満足してもらえる出玉を用意できるの?というところ。
出来ませんよね?
それが出来るなら今のスペックでも出来ますもん。ラッキートリガーじゃなくたって出来ますよ。
それなのに事あるごとに規制規制規制規制、規制のせいばかり。
根本的な見識間違いですよ。
原因は規制かもしれませんが、じつはそれも間違い。
自分達で蒔いた種ですよ。
仮に規制が無かったとしても遅かれ早かれこうなってましたね。だってバカ高い機械の価格のせいで出せないんですから。
ビジネス的に本来はユーザーへ流さなければならない取り分をほぼ全部遊技機メーカーにいくんですから。
何も赤字になるまで出せってんじゃないですよ?
赤字黒字で言えばユーザー側は超大赤字ですよ。
スペックが見映え良くなったってもう新規客は望み薄です。
そもそも新規の多くは高射幸性を望んでいません。
高射幸性を望んでいるかもしれないスリープユーザーすら帰ってこないと思いますよ。ホールの現状を知っているでしょうし。
しかし、阿部やすひささんて人間性とかは知りませんが、業界内に敵が多かった人なんですか?
直参業界人20万人の半分すらいかないとは…。
能天気な業界人が多いのか、それとも普通に経営なんか苦しくなく手助けなんかいらない業界人が多いのか、はたまた阿部やすひささんに当選されたら困る業界人が多いのか。
個人的には、真剣さがもう出てこないくらい精神がやられていて、ただその日暮らしで将来に一筋の光さえ期待してない「諦めた業界人」が多いんじゃないかなと予想します。
息子にすら継いでもらうか迷ってる中小企業経営者は多いんじゃないですか?
まぁ中小ホール企業としては、メーカーのふざけた販売方法で自由に買えないような状況にしてホール業界を圧迫しておいて「選挙はメーカーの代表に一票を!」といわれても「誰が入れるか!」っていう感じかもしれませんね。
日頃の行いがモロにでたのかもしれません。
ピンバック: 長文失礼
それくらい運用してから言ってほしい、と世間の人気台以外が好きな身としては言いたいです。
あと昔の安かった頃の台って内部設計も勿論値段なりですよ。ほんとにシンプルです。
仮に昔と同じようにコストを抑え、シンプルにした、版権モノにも頼らない台を今のホール様たちは使えますかね?
使う前に使い捨てにしてる現状を見てるととてもそうは思えませんがね。
味がするように店で使う前に捨ててるんですもん。僕は9割以上のホールが無理だと思ってます。
ピンバック: 通りすがりの家スロユーザー
ピンバック: 通りすがりの風来坊
業態転換のきっかけではないでしょうか?
ピンバック: 通りすがりの人