「パチンコがまだ良かった時代のダイコクSISデータでは平均の台粗利が3500円くらいだったと思う。その時と比べて稼働、売上がかなり下がっているのに粗利(3120円)がたいして変わらないのには驚きを感じる。粗利率が20%~30%の店がほとんどなんだろうな…。そんな状況だから当然回せないし千円15回以下の店がゴロゴロあるし、客も馬鹿らしくなってパチンコを止めるだろうし。業界が良かった時代は粗利率が10%前後でボッタクリ店でも30%だったから、今はほとんどの店がボッタクリ店で勝てる訳がない!」(元メーカー営業マン)
このコメントにパチンコ業界が抱えるジレンマが感じられる。みんな、等価は止めたがっている。今が主流の11.2割営業では、脱等価とは言えない。ここからも脱却してせめて14割分岐営業ぐらいまで戻さなければならないのだが、成功事例もあまり聞かないのでどこも踏み込めないで躊躇している。
業界が良かった時代とは40個交換の頃だ。当時の優良ホールは粗利15%で営業していた。客も多かったので出ている様にも見えたのが粗利15%だった。
この優良ホールのチェーン店が稼働を落とし続け、立て直しのためにナンバー1の釘の技術を持つ店長が派遣された。グループで粗利15%の時、リニューアルでは粗利10%で走った。人気機種は特にアケで稼働を伸ばす手法を取った。平常営業に戻しても10%を続けたが、それでも完全に復活しない。終いに粗利ゼロでやり、少しは上向いたが、最後は断念した。
業界が良かった時代に、繁盛店を作ってきた店長でも立て直せなかったケースだ。
今の店長は昔ほどの釘の技術もない中、11.2割営業では出すこともままならないので、立て直しができるはずもない。全国チェーンの店舗が4月4日を持ってオープン4年で閉店することでも厳しさが垣間見える。事前にきっちり市場調査を行い、20年の定期借地という形態で出店していることからも異常事態と言える。
「40個時代は稼働が伸びれば、粗利はそんなに取らなくても良かった。稼働を一番重視すれば、出すこともできるので店長は楽だった。40玉交換なので店長も釘を自分なりに工夫した。それが等価になり店長の釘のレベルも下がった。ハネモノは鳴かせる回数と拾うバランスがあった。鳴かせても拾わないとお客さんはイライラする。ハネモノこそが店長の腕の見せ所だった。等価は簡単に粗利も取れる。それが客離れにつながっている」(業界歴30年)
せめて、14割分岐営業が業界スタンダードになれば、客離れにも歯止めがかかるというものだ。

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逆療法というか。
試験的にしてみたら案外集客出来るかもしれないですよ。
お上は当然許さないでしょうけど
そこは知恵を絞って頂いて!
ピンバック: ビッグボーナス
客がお金を使ってくれるから低価交換でも集客力があったのであり、低価交換だから集客力があって客がお金を使ったわけではありません。
事実、客の減少が目立ちはじめた00年代後半から等価交換が主流になっていきます。
客が減った主因が等価交換にあるわけではない以上、単純に低価交換にしても客が増える理由はありません。
ピンバック: 通りがかり
ピンバック: 牛井通行人
ピンバック: 厄災
後半部=対策として、35〜40玉にすればいい。
論理の飛躍がひどい。低換金はなにも対策になってない。妄想にとらわれて脳ミソぶっ壊れた?客の負け額と換金率は因果関係ないよ?
ピンバック: とんかつ
昔と同じくらい出すなら脱等価も効果があるが、出す気が有るなら等価でもやれる、今も等価で頑張って出してる店があり繁盛している
ネタが無くなれば脱等価理論を持ち出せばコメントも盛り上がる、便利な言葉です
脱等価で4円を主流に頑張ってください
どんどん ぼったくって業界を衰退に導いてください
ピンバック: パチンコ無くなればいいのに
一、なぜ換金そのままで今より回すのでなく、低換金で回す施策を取るのか。
ニ、35玉として、源さん、大海4、甘海を具体的に千円スタートいくつで営業するのか。
ピンバック: とんかつ
事故解決出来ない時点で君は本文の趣旨を理解できないのだよ。
ピンバック: 串カツ田外
客をどうやって騙すか?なんておおっぴらに言えないでしょう?
低レベルな質問、なんて言って説明を逃れようとしている時点でお察しですから(笑)
ピンバック: 牛丼の子分の豚丼の同僚の親子丼
お得意の抜け駆け。チャンスじゃん。
貯玉使って自称勝ち組ニート達を喜ばせたいのかな?
何でやんないの?儲からないからだろ?
10%でも0%でもダメだっんだろ?それが答えじゃん。
パチンコって、単純にカッコ悪いんだよ。
ピンバック: 午丼
今よりは少し回るようになるかもしれないけど粗利率はかわらないでしょうし…
前はゲージ構成が甘く釘を締めても回り、店が利益を取りたくても取れなく店長が苦労する機械がありよく相談されました。
今の機械は簡単に釘を締められ回らないものが多く、また傾斜を起こすとステージが辛くなり回らなくなるためメーカー推進の4分5厘を3分5厘に起こして営業する店がほとんどで、ステージの玉の動きにイライラすることが多いです。
メーカーは機械を購入するホールのことだけ考え筐体や演出の派手さだけアピールし、ホールはデモ基盤を数分だけ試し打ちをしインパクトのみで機械購入するからクソ台を買ってしまうのでは?
メーカーはもっとエンドユーザーの事を考え機械を開発して欲しいです。
スタートを落とし難いゲージ構成にしたり、傾斜に影響しないステージなどにするとか。
そうするとホールからクレイムがきて今後の販売に支障をきたすから難しいのかなぁ…
ピンバック: もとメーカー営業マン
お客様の初期投資、換金差主体の営業へ戻した際の利点マイナス点など考慮した場合、現行遊技機では無理があります。
しかし現行の縛り規則が緩和されないとすると、11割営業に業界の未来はありませんよ。
どこかお分かりになると思いますが、等価交換に走らなかったあのチェーンがそれを証明しているかと。3.3円交換をずっと押し進めたチェーンです。
等価交換は業界側の都合で押し進めました。それを支持したお客様側は、等価交換についていけなくなる人が続出。
パチンコ屋は客を二分してしまいました。
1円客を増やしたツケ、後遺症を手当てするには、3円ないし3.3円交換にするしたないかと。
ピンバック: 串カツ田外
金儲けが出来れば客は増えるし繁盛して、金儲けが出来ないのであれば客は減って衰退するだけ。
もっと言えば、差玉、差枚数が客のプラスかどうかのみ。1日単位は勿論、日を跨いでの累計稼働においても客のプラスかどうかのみ。
ま、店なんて粗利益重視だから、全ての台において客のプラスにさせる気はないからな。ま、一生無理な話やな。客の負け金額で成り立つ世界だからな。
ピンバック: 匿名希望
今と同じor今よりも多い粗利確保で、今よりも玉を多く出して見せることができる。
低換金にしたとして、今よりも客に還元できるという前提なら、今の等価でもできるという道理になりますので。
仮に機械が悪い、と仰るなら換金率など関係ないですし。
極論を言えば、40玉交換にしても根本が変わらないので意味は無し。
近隣は数年前に4円から3.57円に変わりました。
が、目に見えて客は減りました。
そりゃそうです。当時誰もが思ったでしょう。ホールにマージンを取られただけ、と。
地域全体で抜け駆けなくやったので、客は等価店へ流れる事もなく辞めた人も多く全体的にかなり減りました。
事実、当時のホール数から見れば4店舗ほど閉店しています。
やるならば一気に16割にするべきですね、やるならば、ですがね。
ちょこちょこ下げていくと出玉効果が感じられません。まぁこれも騙し誤魔化しの部分ですがね。
ピンバック: 勝ち粗
パチンコは千円である程度遊べるようにならないと良くならないと思います
何度も何度も言っていますがベースです、ヘソ賞球です
もちろんスペックは下がりますが「もう千円なくなった、バカらしい」という感情を抑えていくのが重要だと思います
ボーダー40の台を35回まわして遊ばせるんです
そしてそれは半強制的に等価を駆逐していきます
これから導入がはじまるギンパラもタロウも1個返しです
導入済みですが甘デジのワンパラも1個返し
ベースを下げて瞬間出玉に全振りしている機械ばかりです
特にワンパラ、以前も言いましたが甘デジは大当り確率が甘いから遊べるということにはなりません
そのことはホールは絶対に知っています
ベース(遊び率)を知らないホールはないからです
1個返しの潮流はギャンブル性の高い機械が良い機械だという呪縛です
メーカーもホールも売上と利益が下がるのを極端に恐れての自縄自縛です
しかしこうなってしまった以上、後戻りは難しい
メーカー営業マンも「3個返しですが…」と申し訳なさそうに機械営業をし始めています
この流れは止まらないと思っていますがひとつ提案
トップメーカーの三洋や京楽、サンセイなどの抱き合わせをするメーカーがヘソ4〜5個返しの台を抱き合わせの機械として強制的にホールへ導入させてみるのはどうでしょう
クソ台だ!使えない!酷い売り方だ!ふざけるな!と散々なことを言われるでしょう
そしてそれが実現したとして正直ヒットするとも思ってない
それでも、一石は投じられる
潮流となる可能性もゼロではない
先ずはここからとなれるかもしれない
ピンバック: しょうゆ
こんなあからさまなボッタクリに賛同し回るようになり遊べるパチンコが復活すると思う客が居ると思っているのだろうか?
コイン貸しを千円当たり50枚から46枚に下げ、大当たり枚数も284枚に下げ、さらに交換率までも下げたいだなんて欲の皮の突っ張ったバカとしか言いようがないな
こんなバカなパチンコ経営者だとカジノが出来た頃にはカジノが入場料を取るのだからパチンコ店も入場料を取ろうと言い出しそうですね
パチンコと親和性の高い水商売だと席料を取っているからパチンコ店も席料を取ります、台移動のたびに〇〇円ですなんてバカな事を平気で言いそうな金の亡者がパチンコ店なんでしょうね
ピンバック: 国はもっと規制を厳しくすべきだ
滅茶苦茶負ければ行けなくなるのは当然でしょう。後は幼稚過ぎる台が多過ぎる。電飾バリバリで大音量、大画面や長すぎるリーチ・・・ストイックな微玉一心は営業に戻せないからでしょうね。
滅茶苦茶負ければ行けなくなるのは当然でしょう。後は幼稚過ぎる台が多過ぎる。電飾バリバリで大音量、大画面や長すぎるリーチ・・・ストイックな美球 一心はもう居ない
ピンバック: イソジン吉村
ピンバック: イソジン吉村
に設定した時、自店の営業が成り立つ交換率にするのがベターなのでは?
ミニマムSと云うのはそれ以下には例え盆
だろうがGWだろうが正月だろうがそれ以下
には絶対落とさないと云う事ですな。
今の機械って概ねゼロスタート20回前後
なのかな?(游タイム込みだとどうなる
のかよう分からんけど・・・)
保留先読みetcの演出とかを考慮すると
少なくともこれだけは回して上げないと
せっかく購入した機械も全く生きて来ない
と思うんですけど?
好みは人それぞれ、どんな機械だって
ゲーム性を殺さない程度に回してやれば
スルメイカ要素は持っている様な気がする
今日このごろ(^^;
ピンバック: もと役員
実に有意義なコメントだと感じました。
出玉率100%を年間下限とする調整ですか。
確かに遊技性を損なわない調整です。
年末年始に粗利率20%、
通常の粗利率を15%としましょう。
そうすると30玉交換となる計算ですね。
通常は10.5割営業で粗利率約15%
年末年始は10割営業で粗利率20%
さて、どうですかね。
1回交換制ならともかく、
現在の無制限制では
回転率などは今と大きく変わらない印象に
お客には見えるのかもしれません。
日報のコメント欄で書込みがある様に
「交換率だけ悪くなった!欲の皮の突張った経営者!」と誤解するお客も出るかもしれません。
難しいものです。
私としてはお客の為にも
40玉交換や50玉交換の
1回交換制もしくはLN制が
ベストだと思いますがどうですかな。
ピンバック: 牛丼通行人
16割どころか14割すらスタンダードにならないのは間違いない。
ってことは衰退に歯止めなど無理って事だし。
昔は良かった…、なんてお気楽な事言ってる馬鹿関係者に、誰もがわかっている改善点をメーカーとホールは共に無視するという能天気さ。
ま、無視せざるを得ないんでしょうけど。
八方塞がり、もう詰んでますわこの業界。
アンチからすれば非常に嬉しいですね!
ピンバック: きのこの里
第一、訴え続けているにも関わらずどこからも相手にされていない時点で、
この意見には致命的欠陥があると思ったほうがいい。
まず、交換率を下げるということは、客にとってデメリットである。
そのデメリットに対し下げることにより発生するメリットが
回転数上昇、設定上げが「期待できる」だけ。
100%発生するデメリットに対し、確約できない「期待」では、客が納得するわけがありません。
期待はあくまで期待であり、確定ではない。設定は上がるかもしれないが、現状維持かもしれない、
いや、むしろ下がるかもしれない。そう考えれば、期待値は33%。
釣り合いが取れません。100%発生するデメリット、それを飲ませるには100%発生するメリットを
提示してください。
ピンバック: 一般ゆーざー
33個6.6枚以上になろうが抜くしかないホールは、すぐに集客不能となり淘汰が加速するでしょう。
法的な観点から述べると「三店方式の違法性を消すことができる」ということが考えられます。
元船井総研コンサルの小森勇氏が過去に業界等価の違法性について述べています。
『日本には刑法第185条の賭博罪の規定があって、10,000枚のコインで20万円の“換金”ができるなどということは明確に処罰の対象となってくるのです。もし意地の悪いネット右翼たちがアチコチで、かかる“換金等価”を放置してきた行政の「不作為違法確認訴訟」でも起こしてこようものなら、最も激怒なさるのは、我々の監督官庁である警察庁であるということがどうして分からないのでしょう??』
https://saizensen.biz/komori-ikkatu32/
法定根拠を調べて批判している時点で意地が悪いとは思えませんが、実は業界等価こそがアンチを喜ばせているのがわかりますね。
ピンバック: A-R
導けるんですけどね。
で、ボッタ店の淘汰、資本主義では資金力のない店が、これで淘汰される。
出す体力がない店は潰れる。これは仕方がない。残るのは大手ばかりになる。
これは、メリットか、な?
で、三店方式の違法性消去。
ただ、三店方式は最近始まったばかりではない。
古くは1961年の大阪方式に始まり、風俗営業法第23条(1984年8月の風俗営業法改正で制定)
で今の形式に制定。けっこう前からあるわけですが、法的根拠が有るなら、
とっくの昔に違法行為ということでおじゃんになっていたと思います。
けれども、未だに三店方式は続いている。
三店方式は「違法性があるかどうかまだ審議中」といった感じなので、まだ違法とは呼べないと思われます。
違法とは言えないものの違法性を消すというのは、メリット足り得るか?
それは、違法でないものを違法であると認める事になるのでは?
三店方式を違法と捉えるか否かで、メリットではなくデメリットになってしまうような気がします。
これはメリットといいきれるかどうか、非常に曖昧でもやもやする。ちょっと私には
メリットだとは判断しかねますね。申し訳ありませんが。
ただ、こういうのはいいですね。非常に考えさせられます。
今一度、御礼申し上げます。ありがとうございます。
ピンバック: 一般ゆーざー
我々一般市民は気にしなくて良いことです
ピンバック: 牛丼通行人
今の時代で40玉で差別化を図れる程回せば間違いなく軍団やプロにしゃぶり尽くされます。
ネットで簡単にボーダーも調べられてしまう今は、等価で打ちたい一般ユーザー+等価よりかは回る台を打ちたい一般ユーザーのニーズを同時に満たせる11.2割分岐営業が主流なのは当たり前だと思います。
ピンバック: 126.163.87.58
今は年中マイナス調整のホールしか無い。
ライターイベントでもショボい。
客は釣り堀の魚と同じでエサの無い針には食い付かんよ。
ピンバック: おちんちん