いわゆる「1メートル規制」や「200円景品」などについては、実態を踏まえた緩和という側面もあるため、営業に活かす工夫の余地はあると考えられる。
その反面、ホール関係者がショックを受ける内容もある。
「目押しサービス」や「イベントの実施表示」「設定状況をうかがわせる表示」等である。
年配層を大事にするある管理者はこう嘆く。
「常連様にも定着して、ビッグ・レギュラーで一喜一憂したサービスなのにねぇ…」
技術介入の余地があってこその、遊技であるから致し方ない面もあるが、いくらお客様にアナウンスしたところで、顧客の失望感は拭えない。
早く揃えられないことに対するコインのロス以上の、ストレッサーになることは明白だ。
スタッフは黙って指をくわえるしかないのか?
ただでさえ、年配層や技術を持たないビギナー層が「損をした感」のある昨今のパチンコ事情。
私にはこういった顧客層には、出来るだけ損をして欲しくないという私情がある。
規制や運用方針とは意識的にほど遠い顧客層は「なんか解らんけどつまらない…」となるのが残念だ。
それについての、ごく個人的な対処案を挙げたいと思う(あくまでも、私の個人的発想ですから、議論の題材にしていただければ幸い)。
随分古い話になるが、あるホールでスロットを増設したことがあった。
ホール関係者ならお分りいただけると思うが、パチンコからの変更で、少し窮屈な島になった。
当時は、灰皿の自動回収がまだ珍しい時期である。
高稼働のそのホールは、人員の数や営業形態(交換営業)もあって、空き缶や吸い殻の回収が追い付かない状況であった。
台間には二個一サンドがあるのだが、空き缶が二つ以上溜まると、コイン購入が不便になる。
人員は増やせないし、お客様にゴミ箱へ~とアナウンスする効果も薄い中、どう対処したのか?
非常にシンプルな方法が効果をもたらした。
それは、空き缶を上(箱置場)に上げてもらうこと。
何人かのお客様の自発的な行動が、やがて暗黙のルール(上にある缶は不要)に繋がっていったのだ。
飲みかけであれば上げないという事は、不快であろう缶を揺すって確かめるという行為を無くす思わぬ効果もあった。
スタッフがアナウンスしなくとも、お客様同士で教えあう光景もあり、その結果風土・雰囲気作りという、環境の向上にも繋がっていく。
私見だが、こういった運営に対するお客様の協力姿勢があるホールは強い。
逆に言えば、こういったことを浸透させる力量のあるホールこそが、強いと言える。
もう一つ例を挙げたいと思う。
クリスマス休戦(停戦の文中に触れています)
クリスマス休戦自体は有名な話で、多くの方がご存知だと思う。
敵対する極限状態でも、相互融和があった。それは本来人間の持つ優しい部分だったと思う。
昨今のギスギスした風潮、ベクトルが向き合うホール対お客様の図式は、ある種大切なお金を投じるお客様側から見れば、ホールはあくまでも敵だと見られているのだと思う。
私だって一遊技者ですから、大きく負ければ(特に期待外れに終わった時)ホールに不信感を持つ。
そして、運営サイドに居る時こそ、その気持ちを忘れないようにしている。
話を戻す。
上で触れた個人的な対処案だが、私の言わんとすることは、もう解っていただけたと思う。
スロットを楽しむために、ホールだけでなく、多くの方のご協力があればと思う。
目の前のお客様に、ちょっとした優しさをかけてあげて欲しいなぁと思う。
おそらくほとんどのホールでは、目押しミスで上がる利益を多く見込みたいと考えていないはず。
誰だって最初はビギナーだった。
同じ打つなら、少しでも楽しく(私情では負けずに遊んでいただきたい)と願う。
ホール視点で言えば、お客様に助けていただくことで、新たな局面を見出す。
だからこそ、お客様に助けていただけるホールを目指しましょうと思うのである。
私は基本的には押してあげる派ですね。
とはいえ、押すか否かはそこまでのその方の行動等に依りますけどね(笑
さっさといなくなれと思える行動を取る人間相手なら無視してます。
「ウザ行動するならいなくなれ」って、なんか別エントリーのコメントみたいになってますけど(笑
あと、こういう他人を思いやる行動は、自分や相手の台の設定状況(出玉状況)にもよるのかな…ってこれも別エントリーのコメントみたいですね。
追いつめられた状況じゃなかなか周囲に気遣いできないでしょうからね。
まぁ、それはともかく、他人を思いやる行動というのは、まずお店の中でのそういった風土作りが必要だと思いますね。
本文中にもある「ホールVS客」ならまだマシ。「目に映る物はみんな敵」みたいになったら助け合い精神なんか出るわけないですから。
客「ちらし屋」としては、そんな殺伐とした状況を作らないためにも設定は緩めにして欲しいかな(笑
それなりに出てれば私は目押しマシンになりますよ。
この前はケロットで一日中隣のばぁちゃんの目押し&MAX取り(笑)してあげてましたから。
ちなみにその日は私も2箱持ってましたね。心の余裕もたっぷりでした。
ピンバック: ちらし屋
パチンコ・パチスロは偶然に賭する賭博ではなく技量を反映する遊技です。
優れた技量を発揮した客が多くの景品を貰えるから賭博ではないのです。
客の技量に任せるために、スタッフの目押し代行の禁止は当然のことです。
逆に、目押し代行をするホールは、年配客の電サポ中に捻り打ちの代行もすべきです。
ピンバック: 初心者
初心者さん
賭博だと言ったり、賭博ではなく遊技だと言ったり忙しい人だね。
ピンバック: るくす
私はスガッター10さんとは逆に良い傾向だと考えています。
目押しサービスなどに関しても、以前から所轄単位ではNGの地域もありました。
現状でも未だに県単位で広告宣伝の判断基準が異なっていたり、
所轄単位でサービスの許可範囲が異なっていたりしています。
そして、その殆どが慣習などを基にした、なぁなぁの既得権益的な状況許可であり
明文化された許可状況ではないため、いつ違法行為だと刺されるかわからない状況だったりします。
時代的にパチンコ業界に限らず、社会のあらゆる局面において
コンプライアンスが求められています。
この情勢下において、いきなり検挙するのではなく、
警察としては今後はこの様に考えるから、各自自分達の行動を振り返って
遵法営業にするようにと改善期間を与えてもらえただけでもありがたい事ではないでしょうか?
ピンバック: 中堅チェーン本部勤め
もうホールはチーママですね
警察のチーママ
もうホールは娯楽施設としての当たり前の提供が出来なくなっている
固定ははっきりさせませんか?
違法なら違法でメーカーにハンドルには一切固定出来る余地がないハンドルを作るように命令すべき
固定したらすっとんできてはずしてくれと言う店もあれば隣の市に入れば当たり前で固定している
曖昧な事をしているから叩かれるんですよ
ピンバック: ドンタク
私にしては珍しくw
中堅さんに全くの同意です
今までのような曖昧な部分があるからこそアンチに叩かれるわけで
しかもその曖昧さの原因の一つが天下りだとしたら、このご時世叩かれるのは当然なわけで
付け入る隙を与えない為に、今こそ多少の犠牲、というか傷を与えられる事を容認しないと本当に致命的な何かが来るかもしれません
ちなみにうちの地域は結構前から目押しサービス禁止地域でして
目押しできない人は店員がパネルを指で叩いてタイミングを教えてあげています
殆どの店員はそれだけなんですが、凄いと思った店員がいました
数回の失敗後、そのお婆ちゃんが0.8秒毎のリズムに間に合わないと思った店員
リール2周のリズムに変えて無事お婆ちゃん目押し成功w
他のお婆ちゃんは、店員がパネルを指で叩いた後から動き始めるので、どうしても遅れてしまう
数回の試行後、店員がお婆ちゃんの動きから逆算して自分が叩くリズムを数拍前にずらして無事目押し成功w
パチンコ屋ならではの職人的ホスピタリティだなと素直に感心しましたよ
ピンバック: 三角形
数珠さんの最後の一文に感動!
「だからこそ、お客様に助けていただけるホールを目指しましょうと思うのである。」この精神こそがパチンコ業の生き残る策。
ピンバック: 安全第一