コロナが収束して、衣食住も足りて、おカネにも気持ちにも余裕が生まれると絶対に必要になってくるのが遊びである。
遊ぶということは、本来なら必要もないことをやることである。必要でもないことをやるのが遊びであり、自分がやりたいから楽しい。
登山に興味のない人からすると、危険を冒してまであんなに苦しそうに山に登ることの楽しさは分からない。登山に興味のない人からすると山登りはその人の生活には必要ではない。
マラソン然り。42.195キロを過酷な距離を走るために、わざわざ飛行機に乗ってハワイまで出かける人たちもいる。マラソンをしない人から見れば、健康を害しているようにしか思えない。
趣味の世界とは興味のない人からすると無駄なことをしているように映るものだが、それが楽しいからやるわけで、そうした遊びがあるから世の中の進歩と発展につながっていることは否めない。
パチンコもパチンコをしない人から見れば、おカネと時間の無駄にしか見えない。
かつてパチンコはストレス発散になると言われた時代があった。それが今ではパチンコをやるとストレスが溜まることになっている。言うまでもなく、等価によって回らない、設定が入らないからである。遊技機本来の楽しさを味わうこともできず、ホールの運営の仕方で楽しさが半減されている。
コロナ禍で外出も規制され、自由に行動することが制限され、先の見えない不安と併せて、国民のストレスは溜まる一方だ。それを我慢できない若者は街に出て騒ぐ。それが感染拡大につながっている。
コロナ禍で手軽で、身近なストレス解消の受け皿にならなければならないのが、パチンコホールである。その役目を今こそ果たさなければならないが、コロナ禍で業績が落ち込むホールにそんな余裕はない。
稼働が落ちても利益確保が簡単にできるとばかりに、すぐに釘を閉めてしまう。これが客を飛ばす要因と分かっていながら断ち切れない。
コロナ禍が始まった1年前は、マスクをしていない人が多かった。それが1年経ってマスクをするのは当たり前になり、電車でマスクをしていない人はいなくなった。
この1年で国民の行動様式はいとも簡単に変わった。
パチンコ業界もホール、メーカーを含めて1社1社の努力によって低価交換にシフトしなければ、生き残ってはいけない。ストレス解消には玉をジャンジャン出せる営業が必要だ。

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無理して低価交換にしなくても良いと思いますけどね!
ホール次第でしょうかね!(^o^)v
ピンバック: ヤマモリ
それは何故かと言うと、今パチスロは6号機になって客が居なくなったのと同じだと思ったからです。
6号機は出玉が少ないけど当たりが軽くコイン持ちもいいので遊べると言う触れ込みだったにも関わらず大当たりは6号機以前と変わらず、結果出玉が少なくなっただけだからです。
山○のケ○ットに至っては大当たりはほとんどがBIGボーナスと言う触れ込みだったのにレギュラーボーナスの比率が高いのです。
低交換はこれと同じで、交換率は下がるけど回るし、遊べると言っているんです。
そして低交換が始まると以前と同じで回らない、遊べなとなるのです。
そうすると6号機と同じでパチンコはダメだ。と言われるようになるのです。
小学生でも分かる事がパチンコ関係者が分からないのでボクはアホやと思いました。
ピンバック: 5年3組 りのもと いなんじ
んじゃないの。大半のパチンコ店。
やる気と行動力あるなら、いますぐでもできるでしょう。
ピンバック: 無
機械性能がすべて105%~120%くらいになれば自ずと等価営業は不可能となります
業界に「等価はやめよう」と声かけをするより政治や行政にに掛け合うほうが現実的で可能性は高いでしょう
ピンバック: しょうゆ
ピンバック: ワイド
「射幸性の高い台、単価の高い台が偉いんだ」
「スロットは等価じゃないと客が打たないんだ」
という幻想からずっと抜けられません
業界団体では低交換へのシフトは絶対にムリです
でも規則(法律)さえ変わればすぐに変わります
日工組(パチンコメーカーの組合です)が絶対に頑なに譲らないヘソ賞球、規則が変わろうが依存問題が起ころうがなんだろうが何がなんでも絶対に触れなかったところです
これを法律で最低7コや8コ、10コにしてしまえばいいんですよ
その上で連チャン率などの味付けをちょこっとするだけで簡単に100%超えますから
いきなりやってしまうといろんな問題が噴出してシャレにならないので…(また撤去問題でモメます(笑))
最初は5コ賞球くらいからスタートして10年かけての戻し作業、という感じなら軟着陸できる…かも?
ピンバック: しょうゆ
はたして回るようになるのか?
遊べるようになるのか?
答えは……断じて否でしょう。
当たり前ですがホール業界は厳しいです。
どんな策だろうと落ち続けている売上を維持、もしくは盛り返しを求めるでしょう。
ここは間違いありません。
生きるか死ぬかでしょうしそこを責める気はありません。
今の遊技人口を増やせるわけがないわけですから低価交換にしたところで意味は無いでしょう。
意味が出てくるのは数年後数十年後にその時の遊技人口に見合うホール数になってからですよ。
ストレス解消の受け皿?
またまた御冗談を。
「遊ぶな」「来るな」と言ってるも同義の営業していますよ(笑)
ピンバック: 通行人
いま、パチンコにどんなモチベーションがありますか。
機械はクソおもしろくもないし、ぜんぜん回らないし、出ないし。
パチンコがおもしろいなら、無駄でも行くよ。
ピンバック: WindowsXP
当たらなければ時速2万円の今の機械で、低価交換を実施すれば、
ハイリスク・ローリターンとなり大幅な客離れになる、と思います。
パチンコ人口3000万人の最盛期(1993年)は、現金機で、
スタート賞球7個、大当り確率1/230、大当り出玉は2300個一律でした。
しかし今の機械は、スタート賞球1~3個、大当り確率1/319、と高速投資を強いられ、
初回大当り出玉は甘デジ並み。
過去にも良く回せる様にとボーダーが辛い機種(くるくる、まわるん など)を、
パチンコ店側は平然と従来機種相当の釘調整だったので、
低価交換になっても駄目だと思う。
それでも「低価交換が理想!」との確固たる信念がある店は、さっさと実行すれば良い。
自店なら明日からでも実行可能で、他店を出し抜けます。
ピンバック: 豚丼
40玉交換営業ならではだけどさ
ピンバック: マスク警察ウザい
機械出玉の上限がショボいのは致し方ないとして。
逆に最低出玉(設定1)でも100%以上の台が出てくれば、ホールが毎日赤字になるので「等価交換」してくてもできない。
このことから、ホールというよりメーカーから仕掛けていかないと「低価交換」は実現しないよ。
ピンバック: サンド
ピンバック: ビッキー
まずは無意味な入れ換えの頻度を減らして薄利多売で営業する事にシフトチェンジする事、こんな状況でも打ちにきてお金を使ってくれる一般ユーザーに感謝して営業してくださいね。プロは敬遠するけど一般客に好まれるお店作りを目指してください。
ピンバック: パチンコがなくなれば幸せ
だがそれがパチンコである必要性は?
本文にもあるが一般客は現在極度のストレスしか感じない状態
その為の低交換率と今までも言っているがどこかやってみたの?
足並みが絶対に揃わない業界、その癖店が僅かでも損をする可能性がある事に対しては動かない、まるで談合しているかの様な言動
結局みんな嫌気がさしてる事くらい理解出来てるでしょ?
ピンバック: 毎度毎度感心する
もっと言えば25年近く前の40玉で回転率にストレスを感じた事なんてほぼありません。無制限コーナーの権利モノや電役なんかは駄目でしたけど。その当時は「回転率」なんて知識すらなかったんですけどね。店のデーターカウンターも回転数なんて表示してたかなぁ・・・? 赤とオレンジのランプがペカペカしてた事しか記憶にない笑
まぁ、それくらいの知識じゃないとパチンコなんて楽しめないと思うんですけどね。特にここ数年のパチプも負けるような調整だらけの中、中途半端にパチンコ知識があったらそんな台打ってて惨めになるでしょ?笑
ピンバック: 横並
その遊びは今の時代、パチンコじゃないけどね、残念でしたね。
そして低価交換に余程の幻想か自信があるのか知らんけど推しますねここのサイトは。
5号機から6号機へ移行したときって似てますよね。
客に不利になった6号機で設定を使わなかった。
リゼロばかりじゃなく、マイルドなスペックなんて高設定を使わなければ育たないと言われていて今これですよ。
等価じゃなくなったとて変わりませんて。
変わると思っているのは客以外。
脳内がお花畑というやつですよ。
ピンバック: 焼き鳥
たとえば40玉でどのくらいの営業なのか。具体的な数字が全く出ないから、妄想、懐古主義としかいいようがない。
いま主力の北斗無双、源さん、大海をどのくらいで回したら40玉でジャンジャン出したことになるのか?
40玉で無双で20、源さん大海で23程度のつもりなら、28玉でそれぞれ16、19回したほうが一般客は還元していると感じるのに、なぜ40玉だと客が戻ると考えるのか?根拠を示すべき。
もし、40玉で無双22源さん海25なら、終日で期待値プラス13000円くらいになる。これで毎日営業できるわけがない。開け締めはあるにしろ、40玉だから回せるっていうのは幻想でしかない。
>>低換金向きの機械
今日の記事では直接言及されてないけど、そもそも低換金向きの機械とはどんなものか?
換金差で利益を取るんだから、金がかかる機械に決まってる。スペック的には初当たり低確率、初回確変時と通常時の落差が激しく突入率が低い機械だ。
1/400がなくなったのは痛いけど、最近の1/319、突入50~60%、初回ショボ出玉の機械は極めて低換金向きといえる。源さんなら40玉二時間ボーダーラインは28程度か。まあ、回せそうな気はする。
逆に、前に話題に挙がってた普通機や甘デジなんかは論外。出玉率100%超で営業したら、終日フル稼働しても数千円程度の利益。一台あたりそんな少ない利益でいいなら、低換金も糞もなく、等価でボーダーライン100%で回せるよね?低換金にする必要ないよね?
天井付きももちろん低換金に向いていない。特に混合機で天井=確変当たりタイプは低換金とは相性が悪い。持ち玉になりやすいのも問題だし、持ち玉を狙えるのは論外。甘デジほどではないけど、低換金でも回せない。
ピンバック: とんかつ
特に甘デジなら粗利もとれません。
とんかつさんの立派なところは、ちゃんと計算をして、40玉でも回せないと批判いるところです。
イメージだけでホール企業を批判する輩に爪の垢を煎じて飲ませたいものです。
しかし、とんかつさんのそれは無制限の場合です。
お客のために回るパチンコを取り戻す為には、
お客のために、1回交換やラッキーナンバー制を復活させることが必要なのです。
ここで、問題なのですが、今の若い人は無制限になれすぎて、当然知っているべきパチンコのルールすら理解できておらずトラブルになる恐れがあります。
私の経験でも、定量制で試験的に運用していたシマでお客が定量制を理解できずにトラブルになりました。
ピンバック: 牛丼通行人
必要とされないんだから。
パチンコライターやパチプロには必要かな。
そんな仕事って寂しいね。
ピンバック: パチンコ屋
・しかもそれは単店でやってもダメ。馬鹿を見るだけ。
・これはホール企業団体全体で一丸となって取り組まなければならない。
・いや、ホール企業だけじゃダメ、メーカーもその交換率に見合う機械を開発しなくてはならない。
・しかもその機械の価格は最低でも今の1/3、もしくは半額レベルじゃないとならない。
・いや、それだけじゃ回せないし粗利もとれないので無制限ではなく定量制を復活させなければならない。
・そして無制限に慣れすぎている客を一回交換等へ慣れさせるため指導や勉強をさせるべき。
…と。
ここまでしてやっと回せる営業になる、と。
でもそれは客が勝てるようになるわけではなく、単に出てるように「錯覚」させるためだけのものだ、と。
むしろ低価交換で定量制ならホールの売り上げは上がる、と。
金銭含めどれだけの「力」が必要で、シフトした結果どれだけの効果があるのか未知数だ、と。
ここまでおんぶにだっこの如く頼りきらないと、近い将来に企業存続が難しい店舗等を助ける意味はあるのか?と思うんですけども。
素直な感想なんですが、弱いところが潰れる事のデメリットはなんですか?
今の遊技人口で今の運営側を支えることは不可能なので、無理に規模を維持しようとするとより縮小するのは自明の理です。
上の方も言われていますが、必要とされていればそういう流れになっていくものです。
しかしこのようなことは右肩下がり十余年、ずっと言われてきたこと。
必要とされていないということの答えなのかもしれませんね。
ピンバック: 通行人
通行人さんへ
それで何が悪いのが私にはサッパリ理解できまさん。
お客は出玉感があって楽しいですし、ホール企業は経営が安定して喜ばしい。
理想ではないでしょうか。
まさか、ホール企業とパチンコファンがフィフティ・フィフティの勝負をしていない事に不満なのでしょうか。
お客からしたら50:50では満足でしょう。
しかし、ホール企業は建物の賃料、人件費をかけて莫大な費用をかけて営業しています。
50:50では大赤字なのです。
お客が40〜45、ホール企業が55〜60くらいで、ホール企業に有利な条件にしないと経営が成り立ちません。
ピンバック: 牛丼通行人