パチンコ歴は20年以上パチンコ。4年程前からパチンコを足を洗っている。
元店長が指摘していた「パチンコがあったから、人生を楽しく過ごせた人いた」ことも承知しているが、全部が全部そんな人たちばかりではなく、光の部分より闇の部分が多いことも肌で感じている。
周りではサラ金に手を出して、多重債務者になりながらそれでもパチンコを止められない人を見てきた。
その原因となっているのが、大衆娯楽の範疇を超えた高い射幸性である。
元パチンコ愛好家さんは、「わずか1時間で2万円近くものお金が消えていくのに、娯楽などと言われて誰が納得できるでしょうか」と指摘する。
射幸性を求めるファンだけをホールもメーカーも対象にしてきたことは、業界がある意味「ゆでガエル理論」状態になっていたともいえる。
熱湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねる。ところが水にいれて、徐々に温度を上げていくと、その温度に慣れて行く。本来なら飛び上がるほどの熱湯になったときには、もはや跳躍する力を失い、飛び上がることができずにゆで上がってしまうことを指す。
高い射幸性に気づきながらも、業界がそこから脱却できない状況に陥っているようにも見える。
高射幸性の打開策として、2006年から遊パチ路線を推し進めてはいる。
遊びパチの定義では5000円で2時間以上遊べる、としている。
さらに日遊協はCRAAを提唱している。これは1円パチンコのエッセンスを持った4円運用機ということで、3000円で初当たりを体験できる遊技機を指す。
元パチンコ愛好家さんは、自身がパチンコを止めたこともあり「パチンコなどこの世から無くなってほしいと思っています」という一方で「パチンコは存続してほしいと云う想いがあります」と気持ちが揺れ動く。
子供の頃、親が手打ちのチューリップ台を楽しく打っていた、という記憶があるからだ。
勝った時は、ぬいぐるみやお菓子などに景品交換してもらった楽しい思い出があるからだ。
パチンコを止めていく人の真実の声がこれだ。
「業界の方にお願いしたいのは、1日遊んで3千円程の勝ち負けの世界をつくれないないのでしょうか? 少しだけの換金の世界に戻ることは無理なのでしょうか? 今は年老いた両親ですけど、もう一度一緒にパチンコを打ってみたいです」
まさに時間消費型レジャーともパチンコの原点を感じる。
業界が巨大な装置産業となってしまった以上、1日3000円程度の勝ち負けでは経営的に成り立たない。
一方、若年層を取り込むことに対して、日本の農民さんの意見は手厳しい。
「若年層の遊びにかけるお金は、限りなく0円に近くなっています。最近では、まんが喫茶に行くことが、ちょっとした『ぜいたく』なのですよ!」
若者に人気のカラオケは、昼間のアイドルタイムともなれば1時間100円程度。携帯ゲームは0円。インターネットの遊ぶ本格的なゲームでもほとんどが無料、という環境である。
「1000円札が次々と機械に呑み込まれていく光景を、とてつもなく異常に感じるでしょう。1000円札が1枚あれば、1週間くらいなんとかなる……という若者は珍しくありません。それにこの時代、時給1000円以上の仕事なんて、そうザラにはないわけで、1時間働いてもパチンコは打てなかったりします。とにかく金銭感覚が、全然違うのです!」
元パチンコ愛好家さんも1日3000円程度の勝ち負けのパチンコにすることを求めていた。
日本の農民さんも同様の意見だ。
「もし業界が真剣に若者を取り込もうと思うならば、まずはその金銭感覚を正さなければなりません。それは、同時に若者だけでなく、パチンコから離れていったユーザーを取り戻すことにもつながると思います」
去年の秋、グループ最大級となる1000台クラスの巨艦店がグランドオープンした。
新規の大型店の事業計画は、4円パチンコを柱に立てているわけで、8割が4円コーナーで2割が1円という比率である。
客が付いているのは1円で、4円はまばらな客付きである。
立地条件は決して悪いわけでもない。ブランド力もそれなりに確立され、大型店の運営も何店舗も手がけているのに、苦戦している。
セスナを飛ばして、客を飛ばしたホールは、最近になって2ボックス島閉鎖した。
庶民の金銭感覚からすると4円を主軸にした新店計画はますます難しくなってきそうだ。
パチンコを止めて行く人たちが求める1日3000円のビジネスモデル店。
この成功がパチンコ再生の鍵となる?

私も26年間のパチンコ生活を止めた
と云っても自然と余りにハイリスクローリターンの遊びに半ば呆れ店に近づかなくなったのかな…
それに会社や友人達がココ数年で全員が止めてパチンコ会話もない
7年くらい前は毎朝昨日の結果を職場では話していたけど今は誰からもそんな言葉はでてこない
30人の職場で13人がパチしていて今は0人ですよ
その人達は二度とパチンコはやらないと口を揃えて言っている!!
業界で働く人達の周りではどうですか?相変わらずですか?パチンコ屋の店員でさえパチンコを止めていませんか?
利益を追い続けた結果だと思いませんか?法律が厳しくなったからではないと思いますよ!
1日に100万稼いだり30万負けたりと桁違いの遊びに変えてしまったツケが今な訳で
今は規制され違うと主張してももう遅い
反パチ運動もその結果ですよ
差別ではなく今までモラルを無視し荒稼ぎし
店を巨大化させた結果が昔に戻れずに経営に苦しんでいるのではないか?
少なくなった客相手に巨大化した店を3000円程度の遊びで維持は出来ないだろう
10年後は特殊景品の換金も規制され大手だけが1万円以内の景品目的の客を相手に生き残っているでしょうね
ピンバック: ○はん
遊パチ
羽根デジ
甘デジ
甘くないよ
羽根デジって以前呼んでたが羽根なんかついてない
甘デジと呼べたのは白海ぐらいです
甘に潜伏つけてから終わりましたね
リスクを上げて出玉を削って何が甘かと(笑)
ピンバック: ドンタク
1パチのアマデジ打てばいいだけかと。
自分は等価で回る台しか打たないけどね。
最近、4円で等価営業していた店が43玉になった。
まだ2日目だが客は戻っている。
「昔のパチンコを思い出してください」っていうフレーズで
心機一転だそうだ。
だが、機械自体は等価を前提に作っている。
当たっても少ない出玉に客はどう思うだろうか?
低換金用の機種もメーカーは考えた方がいいね。
ピンバック: ぱちんこふぁん
セスナのお店が出たので少し
セスナのお店はもはや虫の息です
何よりも活気がない
店舗の造りもややかったるい
この店のすぐ側にある同じく居抜きで数年前にグランドオープンした店
この会社はこの不況下にありながら大阪府で徐々に店を増やしてきています
簡単な理由があります
徹底した近隣客の優先と優遇
そして好ましくないプロそれもグループや軍団と呼ばれる連中の排除が巧い事です
排除すべきプロと危害にならないプロとの見極めが素晴らしい
他の店では近隣客に美味しい思いをさせて更に好ましくない連中を来させない事が出来ていない
ここがポイント
それが会社の躍進までは行かないが落ち込んでいってる業界の中で伸びていける理由
セスナの店の周辺のホールでは様々なプロやウチコに対する注意書きがあります
伸びる会社はしっかりしていますよ
ピンバック: ドンタク
パチンコ会話どころか
パチンコなんてまだやっているの?って呆れ顔で言われますよ
だから口に出せません。
経理の若者からも○○さんは気を付けないとパチンコ代になってしまうから~
って言われるしまつ
因に前科はありません
何だかパチンコは悪のイメージがやらない人には植え付けられていて
店に入る時も人目が気になりそんな思いしてまでパチンコ屋に行く気がしなくなり
何だかんだで三ヶ月行っていません
何時からこんなにも悪いイメージがついてしまったのか?
ピンバック: 三角
あらゆる企業で、不正行為を行わない客のことを「排除すべき連中」などと呼ぶのはホール業界だけ。
共有禁止にすればいいじゃないですか?
ピンバック: 初心者
客が勝ったら店が負ける商売ってパチンコ以外あるのかな?
店が勝つように仕組むのが必然的考え
それを警察が毎日不正監視出来るのか疑問
そんなリスクを追ってまで不正はしないと店は言うがバレない自信があれば実行するだろう
ピンバック: 不正対策
メーカーに振り回されて台を毎週入れ替えるホールは客から回収で経営を維持し、売上上々で評価を獲ている株式上場メーカーだけがwin状態のパチンコ業界に明日は無い
世間からは換金やギャンブル性を批判され存続すら危うい状態の中で
遊技自体がツマラナイとユーザーからも見離され悪のイメージしか残らないパチンコ業界を守る人は皆無
雇用が…しか言えない業界と破産者や送金問題と拉致問題を考えたら
一時の雇用より長い目で20兆円が違う形で消費された方が新な雇用が生まれると考えるのが必然的
子供や身内には覚えさせたくないと業界人でさえ言っている娯楽は日本にはいらないでしょう
皆さんはどう考えますか?
ピンバック: 皆さん!
子供の頃ゲームセンターに通いメダルが出たらこれをお金に替えれたらと言う夢を叶えてくれたのがパチンコでした。
パチプロの私が言うのも難ですが客のレベルがあがったのが一番の原因ではないかと。
私がプロになった25年前は羽物の店の落とし釘の過去比較だけでサラリーマンより稼ぎがありました。ライバルなんていませんでした。
やがてセブン機がでて回る台を追いかけネタがあれば驚くほど儲かりました。
しかしライバルは少なかった。
そして高換金店、ボーダー理論、小ネタ、
客のレベルの向上に合わせて私も努力して今も食べていけてます。
一番堪えたのはネットの普及による情報の速さです。これにより誰でも勝ち方を簡単に学べる。ネタも寿命が短い。
よってライバルが増え楽に勝てなくなりました。
昔にパチンコ店や台がもどっても状況は変わらないのです。
もしタイムスリップして昔に戻ったら、どれだけ稼げるか検討もつきません。
ピンバック: 派沈下ー
私のコメントが採り上げられ驚いています。
こちらの日報さんを読むようになったのは、3ヶ月程前からです。今はやっていませんが、長年パチンコを楽しみましたので、コメントをさせていただきました。
私がやめる頃から1円パチンコが普及し始めましたので何度か1円でも遊びました。しかし、店が悪かったのか4円に比べてかなりきつく調整されていて1円なのに遊ぶことができず途中であきらめました。
4円の甘デジでは随分楽しませてもらいました。甘デジに慣れるとMAX機が恐ろしくなり、甘デジばかり打っていました。
コメントに1日遊んで3000円と書きましたが、少し低すぎたかなと後で反省しました。ホールを経営をする以上は、すべてのお客が勝ってしまえば経営は成り立ちません。お客は始めから負けることが前提です。
ただ、負けるにしても納得のいく負け方、気持ちのいい負け方をさせてもらいたいと、元ファンとしてのお願いです。
最近、反パチンコ運動がありますが、こういう時に逆にパチンコユーザーから援護されるような業界に常日頃からなっている必要があったのではないでしょうか。
もちろん、それはパチンコ業界に限らずどのような会社でも個人でも他から必要とされ愛されてこそ存在する価値があります。他に喜びを与えることが、結果として自分の本当の喜びにも繋がって行くことなのだと思います。
ピンバック: 元パチンコ愛好家
パチンコユーザーから擁護される営業とは
具体的にはどのような営業でしょうか?
大当たり確率の意味もわからず、自分が負けたら店が何かしている遠隔だと疑心暗鬼を通り越して思い込んでいる頭の弱い(失礼)頭の硬い人相手に何をすれば通じるのでしょうか
案外難しい問題です。無い物を証明しようがないのです
現状、擁護される状態にない原因として
自分が思うに勝てると思わせて負けさせるのが良くないと思う
客を欺いてはいけない。騙されたと思わせてはいけないと思う
競馬などは配当金を調整して胴元に入る金額をコントロールできるので煽る必要性はないわけだが、仮にJRAが数頭の馬を名指しで絶好調!と煽って○○の日とか言って金をかけさせ実際は他の馬が勝つとなると
客がJRAに対し抱く不信感は想像に難くない
パチンコではこのような客を欺くことを息を吸うように意識もせず自ら競い合って毎日行っているのである
ピンバック: Jさん
確かに客は昔から頭が悪い
それだけ単純だったね
パチンコは
ここに入ったら終わり
ここに入ったら権利発生 また入ったらパンク
かたや現在はガセ
小当たり
確変入っても小当たりがくる
時短と思えば確変
何のモードなのかさっぱりわからん
結果パチンコから引いていくようになる
客とメーカーはこの機械に60代の人が打てるかどうか考える必要がある
老人よりも中学生のほうが間違いなく覚えるのは早いと思う
ピンバック: ドンタク