人気アトラクションの待ち時間を短縮するために、あらかじめ時間指定の優先枠を取得する。最近では「時間をお金で買う」という考え方がすっかり定着している。
それを見た瞬間、ホール関係者の頭にあるアイデアが浮かんだ。
「これ、パチンコでも応用できるのではないか?」
例えば、朝の入場整理券だ。
若い番号ほど有利なのは周知の事実である。ならば、その“有利さ”を有料化できないか――という発想だ。
1番から10番までは1000円。
11番以降は900円。
20番以降は800円……。
価格に段差をつければ、「少しでも有利な番号を取りたい」という心理は確実に働く。この程度の金額なら、軍団は喜んで払うはずだ。そう踏んだ。
現場レベルでは妙にリアルなアイデアだった。
早速、店長へ相談が上がり、その話は社長の耳にも届く。
しかし、当然ながら問題はそこからである。
整理券を有料化すれば、「遊技機とは別の形で金銭を徴収して射幸心を煽っている」と見なされかねない。警察が簡単に認めるはずがない。
そこで考えたのが“大義名分”だった。
有料整理券で得た収益を、例えば子ども食堂の運営費など社会貢献活動へ回す。単なる利益目的ではなく、地域還元の仕組みにすることで、行政的な理解を得られないか――という理屈である。
企画書をまとめ、実際に所轄へ相談に行った。
もちろん、警察側もこんな前例のない相談は初めてだ。所轄レベルで即答できる案件ではなく、話は県警本部まで上がったという。しかし、それから1カ月以上経っても返答はない。
要するに、“前例がないから触れたくない”のである。
もっとも、現実的に考えれば、警察がこの手の企画を認める可能性は極めて低い。
しかし、この話が示しているのは、「アイデアの是非」ではなく、「業界の閉塞感」の方だ。
他業界では、“時間を買う”“優先権を売る”という発想がビジネスとして成立している。一方でパチンコ業界は、風営法という枠組みによって、できることが極端に制限される。
もちろん、その規制が業界を社会的に成立させている面もある。
しかし同時に、新しいサービス設計や顧客体験の工夫を阻んでいるのも事実だ。
結局、パチンコ業界は「何をやるか」以前に、
“何をやってはいけないか”から考えなければならない業界なのである。
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>単なる利益目的ではなく、地域還元の仕組みにすることで、行政的な理解を得られないか――という理屈である。
収益の一部をポッケナイナイしそうw
ピンバック: トクメイ
だって優先入場で金を取るなら、何かメリットないと誰も払わないでしょう。スロなら高設定確実、パチならボーダー以上の台があるとか、客は期待するはず。そうなればだんだん激化して行くだろうし、問題になるのは目に見える。
またそういう台が無いとなったら、金払って優先入場してコレか、と客の信頼を失う。
そう思いますけど。
ピンバック: 定年リーマン
この案が採用された場合、1~10番希望の客が100人いたらどうするのだろうか。
仮に申し込み順だとすれば、結局申し込み待ちで早く並ぶ必要があります。
所轄に相談するような企画なので、諸々の課題はクリアした案なのでしょうけど。
ピンバック: 疲れ目
ピンバック: ポンタ
公営ギャンブルであれば当たりそのものが必ずあるのである。
客にとっては、公営ギャンブルの当たりそのもの=スロットの設定6の考えである。
今のホール状況はどうなのか?
全台毎日設定1しかない店=1レース単勝で全通りベットしても全てハズレの考えである
客はいなくなるのは当然の結果である。
客を増やす努力をしたければ、設定6という当たりそのものを増やすことである。
ま、シビアな客であれば、機械がその1台の生涯稼働に対して出玉率が100%を超える出玉率が可能なのに、店はしていないから、客は減るだけである。
ピンバック: つまらん
もう少し営業に活かせる内容に出来ないものかと。
XやYouTubeなどにはガイドラインを逸脱したものや暗号読み解き系の宣伝があふれているわけですよね。ヤマサ醤油とかゴーゴーカレー、焼酎海などはよくあるパターンですが。透かしが入ってたりとかよく考えるものだなと感心しますが。
そもそもそれがいけないことなのか?警察がガイドラインの中身まで作るわけがないのだから「自分たちで考えてやれ」ということなのですよね。
本音と建前の中で本音の方が疎かになっていないか。ルールを守って廃業するのが望みではないでしょう。
表ではなかなか言いづらいのですが。
ピンバック: crazydoctor
健全な人たちが作る、あくまで法をキチンと守っていて信用のある業界であったなら、風営法対象でもあるいは許可される猶予はあったかもしれない。
出来ない壁を主張したいんだろうけど壁をより高くさせてこういう事を出来なくさせたのは残念ながら同族・同業者たちだ。
風営法というのは店側に課すから意味があり、効果も大きくなる。
健全性を保つ義務を課すかわりに営業の許可が出るのに、実態は不健全な営業を色々としているのが現実だ。
自分がどんな世界にいるのかを今一度理解した方がいい。
こういう“やってはいけないこと”を、その時の目先の利だけで簡単に増やしてきた。
やりたい事が出来なくなってしまうような行動ばかりしてきたのだ。
信用を売るかわりに一時的で爆発的な利益を選択してきたのだ。
その代償が今だ。
信用されないような行動ばかりだったツケがいま返ってきてる。
筆者が言うように「その規制が業界を社会的に成立させている面」が全てだ。
その「規制」の部分を自分たちで雁字搦めにしてきただけだ。
パチンコだって今やギリギリなんとか成立させている状態なんじゃ?危機感など業界人には無いだろうけどな。
例えば警察も逆らえないような巨大なパチンコ反対のうねりでも起これば、パチンコは明日にでも消えるかもしれない、韓国のようにね。
そうならない保障などどこにもない。
ピンバック: 名無し
ピンバック: 猫オヤジ
パチンコ業界が健全かつ今よりも浮上するには軍団を少しでも減らす事が大事ではないの?
軍団が若い番号をカネで買って独占するようなことが常態化してしまったらそれこそそのホールは終わりぞ?
軍団って節度あるプロと違ってパラサイトでしかないのよ?
完全に寄生されたら最後、宿主を殺して終わりぞ?
本当にこの案ってホールから出てんの?マジで?
それでもカネになるなら目先のカネを貪りたいってこと?
シンジラレナーイ
ピンバック: 通行人
抽選なら指定台を使っても順番悪ければ取れないけど、金さえ払えば早い番号取れるならいくら払ったって指定台さえ座れれば回収できるし、店長も他人に取られリスクも減り打ち子を使いやすいし。
このシステムは悪い店長や軍団を増やすだけで一般客やホールに何のメリットもないと思う
ピンバック: ヘビーユーザー
専業や軍団の育成が業界の成長
専業や軍団の廃業が業界の消滅
ピンバック: もうこの業界は
結果的には専業や軍団が成長して蔓延ってしまったから業界が衰退してしまったというのが事実
なので専業軍団の育成が業界の成長っていうのは違和感がある
どちらかというと専業や軍団がギリギリ出て来ないくらいの射幸性で娯楽の範疇でやっていくべきなのがパチンコという国に例外で認められた賭博なんだと思う
ピンバック: 名無し