パチンコ日報

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交換留学生の女子高生がホームステイ先で体験したパチンコとは

都内でホールを経営するA社長は、かつて自身の息子をオーストラリアへ留学させた縁もあり、現在は交換留学生としてオーストラリアの女子高生を1年間受け入れている。異文化交流の一環として、彼女は社長の会社も見学することになった。

もっとも、営業中のホールは未成年が立ち入れないため、見学は閉店後に設定。歓迎会も兼ねてパチンコ大会が開催された。

ルールは30分の時間制限で出玉を競うシンプルなもの。すると、初体験にもかかわらず彼女が見事に優勝し、賞金10万円を手にした。

もともとアニメ好きだった彼女は、日本文化への関心が高い。初めて触れたパチンコにも強く惹かれ、その独特の演出やゲーム性にすっかり魅了された。

一方でスロットについては「海外にも似たものがある」として興味はなく、むしろパチンコ特有の世界観に惹かれた様子だった。

さらに印象的だったのは、機種に対する率直な感想だ。閉店後に再び遊技する機会を設けたところ、玉が外に出ないスマート機には「おもしろくない」と即答。手元に玉が流れ出るアナログ的な感覚こそが“当たった実感”につながると感じたようだ。この反応は、以前から業界でも議論が交わされた問題でもある。

パチンコに興味を持った彼女は、パチンコの仕組みについて社長を質問攻めにした。中でも景品交換の仕組み、いわゆる三店方式の説明には首をかしげ、「なぜこんな回りくどいことをするのか」と率直に疑問を呈し、「無駄ではないか」と切り捨てた。外から見たときの違和感が、そこにはあった。

一方で、日本での生活そのものにも強く惹かれている。治安の良さ、街の清潔さに驚き、観光地以上にコンビニの利便性と品数に魅了された。中でもタマゴサンドはお気に入りで、「何を食べてもハズレがない」と語る。将来は日本で就職し、生活したいという目標まで持つようになった。

今回の留学を通じて、彼女は一つの疑問を抱く。

「なぜ日本発の娯楽であるパチンコは海外に広がらないのか」

日本製品が世界を席巻する中で、パチンコだけが国内にとどまっている理由。その歴史や背景を調べ、レポートにまとめる予定だという。

外からの視点は、ときに本質を突く。

彼女の率直な驚きと違和感は、日本人が見慣れてしまった“当たり前”を問い直すヒントになっている。



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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. 某メーカーの大御所が引退するときにスピーチで言ってたことを思い出す。「こんなものの何処が面白いんだ」と。スマパチはパチンコの面白さを殺すという意味に受け取ったのですが。

    スロットとパチンコの違いという点にも着目する必要がある。よりデジタルチックになっていったらパチンコ要らなくないですか。

    P機の復権というのもありだと思いますが。

    やらんだろうなあ。
    crazydoctor  »このコメントに返信
  2. ピンバック: crazydoctor

  3. >営業中のホールは未成年が立ち入れないため、見学は閉店後に設定。

    この本文の中では単なる肉付けで、筆者が伝えたい部分ではないと思うが、
    閉店後って一般的には22~23時ですよね。
    簡単な締め処理も考慮すると、早くても見学は閉店から30分後くらい。
    そんな時間から未成年参加の見学会と歓迎会ねぇ・・・。

    また、ホール内で遊技の結果(出玉)によるゲームで賞金10万円ですか。
    これが日本のスタンダードだと思われなきゃいいですね。
    疲れ目  »このコメントに返信
  4. ピンバック: 疲れ目

  5. たぶん若いから知らないのでしょう。
    海外のカジノも今やデジタル化され、メダル機もなくなりました。パチスロもデジタルリールになり、巨大液晶が付いた日本のパチスロより豪華な仕様です。

    パチンコの玉が外に出た方が良いことには同意です。ただ液晶機ではつまらないですね。コリントゲームを発端として発展したパチンコということで、協会がイギリスへパチンコ機を寄贈したことがありますが、ゲーム性の豊かな羽根モノではなくデジパチを送ってしまったという残念な過去があります。
     »このコメントに返信
  6. ピンバック: 獣

  7. >営業中のホールは未成年が立ち入れないため、見学は閉店後に設定

    ところで、成年である一般客であっても営業時間終了後は店内に入ってはいけないという厳しい風営法があるはずですが、留学生を店舗関係者や搬入関係の人と同じ扱いにしたということでしょうか。
     »このコメントに返信
  8. ピンバック: 獣

  9. 非営業時間とはいえ未成年を営業所に入れて賞金設定されているパチンコ大会を開き、10万円の賞金をその未成年が手にする。
    当然推奨されるものではなく、リスクは高い。
    とある情報では風営法4号営業上だと営業非営業に関係なく風営法許可を受けた営業所に未成年を入れると風営法違反だという指摘もある。因みに5号なら大丈夫らしい。
    ホール側は18歳未満立ち入り禁止の掲示義務もあり、違反発覚で重いペナルティを受けやすい。
    警察が問題視すれば違反になるようだ。

    まぁこんな事を書いてもこれはあくまでフィクションだと言うだろうし、またどこからか重箱の隅をどーたらこーたらと管理人大好きマンセーの牛君が現れるかもしれんが。

    記事を読んで別視点で一言。
    さも外国人にはパチンコはウケる、というような印象を抱かせる内容だ。
    過去にもこういう類の記事はあったと記憶しているが、インバウンドで売上拡大、という話はあまり聞いたことが無い。
    記事内容の真偽は疑う気はないが、少なくとも世はそういう流れにはなっていないという事になる。
    そも、海外でウケると思うならもう何年も前に海外に進出してるのでは?

    そして、最後の「外からの意見」には賛同する。
    同じ習慣・習性・慣習に長時間慣らされていると出て来ない当たり前のような意見がある。
    それに気付くという意味ではヒントになると思う。
    名無し  »このコメントに返信
  10. ピンバック: 名無し

  11. 海外で日本式パチンコ。

    んー、各国の文化・市場・法規制に合わせた現地カスタムは必須かと。

    日本パッケージのまま通用するのは、実質ベトナムくらいでは。法規制は、国ごとに全く違うし、三店方式なんてものは成立しません。パチンコ玉に対する認識は、海外にはコリントやマーブルといった遊技はあっても、ハンドルで玉を連射する日本式は馴染みが薄い。遊技性は複雑だし、外国人には演出の意味が伝わり難い。海外にパチンコを広めるには、それぞれの国にあわせた現地カスタムは必須かと。
    メイン基板  »このコメントに返信
  12. ピンバック: メイン基板

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