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中高生の喫煙率低下とパチンコ業界


中高生の喫煙率がこの4年間で半減していることが、厚生労働省研究班の10万人アンケートで分かった。前回の2000年では高校3年生で4割近くが吸っていたのに、今回の2004年の調査では2割強と半減している。

喫煙率の低下傾向について、大人が吸わなくなったことや、公共の場所での禁煙化が進んでいること、さらにケータイ代に小遣いを使い、タバコ代まで手が回らないなどの理由が挙げられている。子供は親の姿を見て育つというが、今や吸わない大人の方がかっこよく映るのかもしれない。



この喫煙率低下はパチンコ業界も他人事ではない。健康増進法の施行に伴い、本来ならパチンコ店も分煙や受動喫煙を防止するための設備を設けなければならないのだが、実際は行われていないのが現状だ。



あるパチンコファン調査によると、喫煙派は55.4%に対して禁煙派は44.6%と拮抗しており、この割合が逆転するのも時間の問題だ。そうなった時、受動喫煙を防止するための施策は努力目標ではなく、集客のための必須条件になるのではないだろうか。

そう、食事中に他人のタバコの煙を吸わされることに腹が立つように。レストランでは禁煙が当たり前にもなってきている。パチンコを全館禁煙にするのが難しいのなら、せめてプレイ中に隣の人の煙を吸わされなくてもいい台間設備が必要になってくる。



居酒屋チェーンのワタミが飲食業界初の全面禁煙店を7月18日、東京・赤羽にオープンした。禁煙店の屋号は「居食屋手づくり厨房」。ワタミではこれまでにも一部禁煙コーナーを設けていたが、客から全面禁煙を求める声があったので、踏み切ったようだ。パチンコ業界でも全館禁煙の店は今でも3店舗ぐらいはあるように記憶している。若年層の禁煙率低下と相まって、何年後かには禁煙ホールが当たり前になっている時代になるのかもしれない。


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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. この段階で警鐘ならされていたのに残念

    この段階で社会は警鐘を鳴らしていたのに足並みを揃えられなかったパチンコ業界は自滅ですね。

    すでに10年近く前に警鐘は鳴っていた!

    日報は侮れませんね。
    元ヘビーユーザー  »このコメントに返信
  2. ピンバック: 元ヘビーユーザー

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