パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

大型チェーンと個人店舗の共存は可能か?


新たに投稿してくれる人が加わった。詳しいプロフィールは書けないが、ホールオーナーのお嬢さん。店を手伝いながら弱肉強食で店舗が淘汰されるパチンコ業界の現状について問題提起する。



以下本文。





大型スーパーが地域に開店して、小さな商店街が衰退していく様を皆さんは、一度は見たことがあると思います。



郊外や地方で見られるシャッター商店街がそれ。



それと同じような現象がホール企業の間で繰り広げられています。

ただ、自由主義経済社会ですから、競争原理が働くのは避けられません。



しかし、そのことによって、ホール数は確実に縮小しています。原因は日本の経済状況や高齢化社会などいろいろあるのは理解できます。



父の友人のホールは、大手進出によって50年間続いてきた会社を閉鎖しました。

大手が進出する前は、ある程度均衡が保たれ、ホール同士の力関係のバランスが保たれた地域でした。



昔と違い台数制限の廃止などの自由化や、機械代金の高騰、地域最速導入、抱き合わせ販売・・・・時代は大きく変化しています。



あるコンサルの講演では「その時代の流れに追いつく経営が必要です」と言いますが、地域性や会社によっては、それが無理な場合があるものなのです。



私も父について行き、多くの講演を聴きました。

そのほとんどは、成功例などの紹介です。



その策は聞いている分には良いのですが、それができない、実戦できないことも多々あります。



最近ではホール運営をしたことのない人が、パーラー運営を語るセミナーもあります。

それを聞いて拍手をするホールの人は、プライドがないのかと思うこともございます。



機械の評価をして、その情報を販売しているコンサルさんは、お客さん目線で情報を発信していると申しておりますが、その評価通りに全てうまくいくのは、ある程度の稼動が見込める店舗のみ。稼動が少ない店舗には無意味です。



お客さん目線のアドバイスをその通りに実行しても、稼動が上がらなければ、その店長が悪いといわんばかりのコンサルもいます。



この様な意見は、人によっては勝手なことだと思われる人もいます。企業努力が足りないとか、研究が不足しているからだとか。



でも大手も単独店も同じ状況下で競争ができない現実はあるのです。

機械メーカーの大手優遇策はあるのかないのか分かりませんが、企業の在り方として否定は申しません。



でもそれより、小さなホールを助けてくれる優遇策はないのでしょうか?



しかしこの先、日本の人口構成比率や経済消費動向を考慮した時、単独店舗はもっともっと減少していくと思います。



低貸し玉営業を大型チェーン店が推進していくご時勢です。大型のメリットを大きく活かせる強みがそこにあります。つまり、この先ホール間格差は益々広がっていくのでしょう。



テレビコマーシャルで繰り広げられる遊技機の宣伝。

宣伝代金も私達がお客さんから頂戴した遊技料金です。

何か釈然としないものがございます。



メーカーとホールの関係は本来同等だったはず。

この先、この業界はどうなるのでしょうか?

誰か教えてください。



組合の会合でホテルへ行けば、外車ショーのようです。

父の車は古いクラウンです。



すでにそこで同じ組合にいる意味もなくなっています。

古参の祖父や父は、組合長をしていた時代もありました。しかし大多数の人はそのことを知りません。



営業成績で相手を判断する時代にもなっているのです。



200台規模のホールの近くに大型ホールが進出してきたら・・・・。

厳しい世界です。



以上私の愚痴ですが、年配者の代弁でした。



おわり



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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. Unknown

    >年配者の代弁でした。



    弱小ホールのオーナーさんの声ですね。

    一代目さん達の溜息が聞こえてきます。

    元店長    »このコメントに返信
  2. Unknown

    前にも書いたが 

    弱い店に新機種解禁を早くするなど優遇が必要 





    地域に15店パチンコ店があるとする 



    高校野球の地区予選のように強い店はシードして3つに分ける 

    4ヶ月ごとに優先店舗は交代する 

    優先店舗は二週間前後新機種を早く導入できる 

    優先期間にどんな営業するかは店舗次第  



    とりあえずこうでもしないと弱い店は潰れます

    Unknown    »このコメントに返信
  3. Unknown

    残念ながらその方法は現実的ではありません。

    組合の原点に帰りもう一度規制を強化することです。と書きながらこれも現実的ではない。

    大手は組合に入らない。

    でも、アメリカの資本主義が崩壊しようとしていることを今こそ学ぶべき。

    GMが破綻するということを大手は謙虚に受け止めなければならない。

    営業1号    »このコメントに返信
  4. Unknown

    何れカジノ法案と同じくしてパチンコ法案も通ります。その青写真は出来ています(ある筋から聞いてますので間違いありません・・・?)。

    そうなれば、ますます弱小が大変になるでしょうね。つまり弱小はパチンコ法案通過は望んでないケースも多々あります。

    今の大手も箱が多すぎる時が必ず来ます。メーカーだって同じ。5年前二流だったメーカーが今は一流と言われてます。桐生3社と言われていた時代の弱小メーカーが大きな利益を上げる時代です。20年後はどうなっているのか?

    元店長    »このコメントに返信
  5. Unknown

    政府が農家に補助金出すように弱小店にもなんらかの利益を与えないと 

    潰れます 



    大手家電量販店の出現で街の小さな電気屋は潰れていきました 

    しかしミドリ電化やJoshinのように自社サービス工場を持たない大手量販店は配送設置の仕事を与える事で街の電気屋と最小限共存しています 



    パチンコに言い換えるのはどうかもしれませんが 

    パチンコ店にも大手の役割と小さな店の役割はあると思います  

    国が守る訳はないので 

    組合で弱小店を何とかするしかないと思います 



    Unknown    »このコメントに返信
  6. Unknown

    ↑1つ上へのレス



    競争の結果、淘汰されるのはパチンコ屋

    だけに限りません。



    お客が入らないというのは、そもそもその店に魅力がないだけで、そのようなお店が市場から退出するのは、自由経済社会の定めです。



    パチンコ屋は天然記念物でも必要不可欠な施設でもないので、政府に保護や補助金を要求するのは、お角違いもいいところです。



    限界集落にあるGSやスーパーならいざ知らず、非効率なパチンコ屋を守るために税金を投入する余裕はないでしょう。

    Unknown    »このコメントに返信
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