パチンコ日報

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簡単にバレない裏の技術を表で使えば革命的な遊技機が生まれる?


パチンコ業界の歴史で、過去何度か業界の危機を迎えている。その一つが昭和30年の機関銃式ともいわれた連発式の禁止だ。それまでは穴に玉を1個ずつ入れて打つ単発式がスタンダードだったが、上皿がついて連続で玉を打ち出せることが、非常に射幸心をそそるという理由で禁止になった。ピーク時の28年には4万3452軒あったパチンコ店が、禁止後の31年には約8割減の9365軒まで一気に激減した。

店舗規模も小さく経営基盤も安定していなかった60年ほど前を比較しても、あまり参考にならないが、壊滅的危機を救ってきたのが先人たちの叡智だった。だから今でもパチンコ業界は生き残っている。

フィーバーブームからパチンコ業界へ参入した業界人にとっては、連発式禁止に匹敵するのが、今回の一連の規制だろう。その中でも警察庁が依存症対策として繰り出してくるパチンコの出玉規制の着地点は、一体どこに向かうのか業界人は固唾を飲んで見守るしかない。

「仮に出玉性能が半減するということは、玉単価が下がり、売上は半減してホールには厳しいかも知れませんが、逆にお客さんにとっては消費金額が半減することですから、遊びやすくなります。遊びやすくなるということは4円でも遊べるということです。消費金額が少なくなれば、それだけパチンコ店へも行きやすくなることなので、悲観ばかりすることはありません」(業界関係者)

しかし、それは相当な業界がイノベーションでも起こさない限り、理想論で終わってしまう。

今までに見たこともない、パチンコでもない、スロットでもない、スマホ世代でも飛びつくような面白い遊技機の登場が必須となる。パチンコの最大のアドバンテージは、楽しく遊んでその遊技の結果によって賞品が獲得できるところにある。

簡単にバレない裏の技術を持っているところは、そうした裏の技術を表にもっと振り向けてくれたら、業界に革命を起こす様な斬新な遊技機を開発してくれそうだ。

警察の目もより一層厳しくなってそういうこともできなくなる。裏をかく技術を遊技機規則を読み砕いて、新しい分野の遊技機の開発に注げば、技術者だって遣り甲斐を感じるというものだ。

技術者が生活のために働いている、という感覚では面白い遊技機なんか生まれない。本当に面白いものが開発できる環境があれば、優秀な技術者も辞めたりはしない。

これは誰に言っている?



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