パチンコ日報

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5月病にかかろうとしている新入社員へ


4月は新卒社員が入社するシーズンだが、入社と同時にすぐに会社に見切りをつけて退職者が出る時期でもある。これは特にパチンコ業界だけに限ったことではない。

平成生まれのゆとり教育世代が会社を辞める理由を調査した企業リサーチサイト「Vorkers」によると、以下の順位になっている。

1位 キャリア成長が望めない 25.5%
2位 残業・拘束時間の長さ 24.4%
3位 仕事内容とのミスマッチ 19.8%
4位 待遇・福利厚生の悪さ 18.5%
5位 企業の方針や組織体制・社風などとのミスマッチ 14.0%

パチンコ業界での新人研修を行っている外部の人材開発センターの関係者は、毎年、入社後1カ月も経たないうちに辞めて行く新人を見続けてきている。

「辞める理由は『自分が思い描いていたものと違う。やっていられない』というのが多いですね。そういう人は他に行くところもなく、仕方なしに入った人が多いです」と分析する。

新卒研修は1~2週間の座学を経て、現場に配属されるが、この時が辞める第二の関門となる。

「現場に出た時にカッコイイ仕事と思えない。雰囲気が嫌になるという理由です。アリの巣の中をグルグル回っているアリンコのように見えてくる。辞める理由は聞いても後追いはしません。どうせ続かないからです。ま、われわれ講師の仕事は、そういう人が出ないようにするのが仕事なんですが」

辞めて転職を果たしたとしても、転職先から人事部宛に辞めた理由を問い合わせすることは珍しいことではない。この時人事は意外にも包み隠さず話すことが多いという。それが採用の判断となり、落とされることもある。その話をすると思い止まることもある、という。

そうやって思いとどまったのがAさんだ。

すぐに転職は困難と判断したAさんは、1年働いて行くうちに転職が面倒になった。役職も副主任、主任と上がって行くうちに、給料も上がって行った。それがモチベーションになって頑張った結果、現在は店長になっている。

Aさんのお父さんは上場企業の工場勤務で、年収は550万円だが、Aさんはすでにお父さんの年収を抜いて600万円もらっている。

そんなAさんだが、ホール業には未だに一つのしこりを感じている。

「私はタバコを吸いませんが、副流煙で肺がんになるリスクがあると思います。タバコを吸わない人はそんな理由で辞めて行きますからね。人材確保のためにも禁煙にすべきです」

喫煙客のことを優先するあまり、意外と従業員の健康管理は見落とされがちだ。

話しは突然、ホールの制服の話しに飛ぶ。この講師の目には男性スタッフの服装がどうもダサく見えるようだ。特にパチンコ業界では役職者になると制服から白いYシャツに変わるホールが多い。ズボンからYシャツがはみ出したりしてだらしなく見える。

「役職になると、途端にYシャツに代わるのが不思議でならない。役職者になっても制服のままで、役職の見分けを付けたいのなら、階級章を付けたら済むこと」


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