パチンコ日報

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ギャンブル依存症の着地点はパチンコを叩いて終了か?


パチンコ依存症の自己診断チェックシートがある。10項目中当て嵌まるのが5項目以上あれば、立派なパチンコ依存症で1~3つは予備軍、6項目以上は重度のパチンコ依存症とされている。

・パチンコ・パチスロの事がいつも思い出され、頭から離れないことが多い。
・パチンコ・パチスロで興奮をして途中で止められず、お金をつぎ込んでしまう。
・パチンコ・パチスロを過去に減らしたり止めようとしたがうまいかなかった事がある。
・パチンコ・パチスロを減らしたり止めようとするとイライラしたり、落ち着かなくなる。
・パチンコ・パチスロをするのは問題や不安から逃げ出す手段や不快感からの逃避のためだと思う。
・パチンコ・パチスロですってしまった時にすぐに取り戻しに行ったり深追いをしてしまう。
・パチンコ・パチスロにのめり込んでいることを家族など親しい人に隠したり嘘をついている。
・パチンコ・パチスロで遊ぶお金を工面する為に違法の行為をしてしまったことがある。
・パチンコ・パチスロにのめり込んだ事が原因で、仕事や、人間関係に重大な影響を与えたことがある。
・パチンコ・パチスロにのめり込んだための借金など経済的な事で他人に工面を依頼したことがある。
(出典:借金返済からの脱出より)

全国紙の記者がIRカジノ法から派生したギャンブル依存症対策問題で、パチンコの依存症を取材している。パチンコ業界は門外漢なので業界事情は詳しくない。ギャンブル依存症問題では疑問に感じることがいくつかある。

まず、厚労省が発表した日本のギャンブル依存が疑われる数が536万人という数値だ。このうちパチンコ依存症が大半ともいわれている。遊技人口は1000万人とすれば、半分以上がパチンコ依存症にかかっていることになる。まず、着眼点はこの数字が本当に正しいのか、ということである。

パチンコ依存症の定義としては自己診断チェックシートで少しでも当て嵌まれば、予備軍から重症患者となる。

「薬物依存症では切れるとまたやりたくなるように、パチンコも行きたくて、行きたくてしかたない人が依存症ではないだろうか。つまり依存症のバロメーターは回数だと思う。毎日行く人は明らかに依存症だと思う」(全国紙記者)と持論を展開する。

そこで、業界の各団体に依存症が疑われる人の数を調べるために、電話取材したがどこもそういう数字については持ち合わせていなかった、という。

会員管理システムを導入しているホールなら、毎日来ている客も把握できる。そういうケースではホールは客に注意を呼び掛けるのか、ということも気になっている。

パチンコを含め公営競技にも取材をかける中で、一番たちが悪いのが競馬だという。

「競馬は子供連れでも行ける環境を整えているが、あれは将来の競馬ファンを育てるための作戦です。実際、子供に予想させている親もいますからね。まず、子供連れ入場は禁止しないと公平さがないと思います。さらに、3連単やWIN5で射幸性をどんどん上げて行っています。公営だからと言って射幸性を上げることや子供の入場を規制しないのはおかしい。ギャンブル依存症問題はパチンコを人身御供にして終わりじゃないでしょうか」

ギャンブル依存症の着地点を求めてきょうも取材はつづく。


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