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駅前ホールに宅配受け取りロッカーを


4月は入学、入社シーズンで鉄道会社の定期券売り場には毎年長蛇の列ができる。春を伝える一種の風物詩でもある。



最近は写真のJR東日本の説明にもあるように、切符の自販機で定期券も買える時代になっている。この長蛇の列に並ぶことから解放される利便性からあるヒントが閃いた業界人がいた。

駅前ホールに切符の自販機を設置することは突飛な発想だが、宅配受け取りロッカーをホールに設置することは可能だろう。

昨年6月からヤマト運輸はJR東日本の駅に「宅配便受取りロッカー」の設置を開始している。「宅配便受取りロッカー」を設置予定の主な駅としては池袋駅、川口駅、蕨駅、大井町駅、鶴見駅、藤沢駅、平塚駅、豊田駅、下総中山駅、幕張駅、東所沢駅などからスタートして、山手線、京浜東北線、東海道線、中央線、埼京線、総武線などの首都圏各路線の駅へも設置を拡大する予定だ。



ことしに入り、ヤマト運輸の過酷な労働環境が明るみになった。Amazonなどのネット販売の急成長でヤマトが取り扱う荷物は爆発的に増えたが、ヤマトが安く仕事を受けてしまったばっかりに、それに労働力が全く追い付いていけなくなった。

Amazonはプライム会員(年会費3900円)になると、都心部では即日配達サービスを行っているが、ヤマトはこの即日配達から撤退の意向を示している。これ以上安くこき使われたくないという意思表示でもある。

運ぶ人がいなくなれば、ネット販売そのものが成り立たなくなる一大事でもある。

宅配便は、1回で配達が終われば問題ないが、再配達率は20%以上になっている効率の悪さが問題だ。再配達で指定された時間に行っても風呂やトイレに入っていると家にいるにも関わらず出て来てもらえず、3度手間となることもある。

再配達の問題をクリアするのがこの宅配便受け取りボックスである。ホールは全国の駅前に立地しているので、駅に設置できない場合、ホールがその受け皿となれば社会貢献にもなる。今こそ駅前立地を大いに活かすべきである。

店内に設置するか、ホールの軒先に設置するかはケースバイケースになってくるが、午後11まで営業していることもアドバンテージになる。

後はこの記事を読んだヤマトの関係者が動けば、コトは前進するものと思われる。


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