パチンコ日報

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ベース50以上?


遊技通信に気になる記事があった。

以下遊技通信より引用

警察庁保安課は2月10日、全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商の6団体に対して、ぱちんこ依存問題への対策強化に向けて、業界が強化すべき課題の対策例と行政としての今後の対応方針を伝えた。

関係者によると、行政の対応では射幸性抑制の観点から著しく射幸心をそそるおそれのある遊技機の基準を改正する考えが示されるとともに、風俗営業所の管理者の業務に依存防止対策を追加することなどを説明し、これに伴い国家公安委員会規則の改正を行うことを明らかにした。一連の対応はただちに着手し、数カ月で規則を改正する予定という。遊技機の基準の改正については経過措置を設けて実施される見通し。

気になったのはこの中の射幸心をそそるおそれのある遊技機の基準を改正する考えが示された、という部分だ。

具体的内容には触れていないが、今以上に射幸性を抑制する方向に持っていくことは予想される。

このニュースが報じられた後で、未確認情報として今後の遊技機はベース50以上で作らなければならないということだ。複数のメーカー関係者に問い合わせてみたが、そのような情報は聞いていない、ということだった。

現時点では未確認だが、もしベース50以上となれば、メーカーは機械作りを根本から改めなければならない。セブン機のような機械は実質作れない。そもそもベースを殺したのはスタートを回すためだった。これでベース50以上となれば、当たりで大量の玉が出る機械ではホール経営が成り立たなくなる。

それこそ、ベース50以上といえば昔のチューリップ台になってしまう。この程度の機械ならベース50以上でも作れる。ここまで業界が逆戻りすれば、射幸性も落とせ、依存症対策にもなるかもしれないが、それでは角を矯めて牛を殺すことになる。

「今までが異常だった。3000円ぐらいで遊びたいお客さんを業界自らが切っていった。3万円、5万円持っていないと遊べない異常さに業界は気づくべき。法律通りに正規に営業してそれでも生き残れるところが生き残ったらいい。ベース50以上ということはお客さんにとってはおカネを使う金額が少なるメリットがある。それによって、ゲームセンターやカラオケよりもパチンコの方が楽しいということをアピールできる。パチンコの強みは遊んで終わりではなく、勝てば景品がもらえること。この原点に返るチャンスと捉えれば決して業界にはマイナスではない」(業界関係者)

今のパチンコは当たりかハズレかの遊びで、役物に玉が入って玉が増えたり、減ったりする本来のゲーム性をすっかり忘れ去っている。


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