パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

MAX機撤去が完遂したら次はECOパチだが…


日工組からECO遊技機の構想を、全日遊連を始めとするホール5団体に説明したのが、2012年5月のことだった。

2013年6月には全日遊連幹部が日工組を訪れ、ECO遊技機のプロトタイプの視察も行った。

構想発表から2年余りが過ぎた2014年7月には全日遊連は条件付きで同意する決議になったが、同年9月には一転して、「遊技機及びシステムのコストダウンの可否」「現行遊技機を含めた遊技性の向上」「現行CRユニットの低価格での活用の可否」「ユニットを含めた通信方法の効率化の方法論や道筋」などが、なお明らかになっていないとの理由から同意できない方針を決定していた。

一方、日遊協やPCSAは条件付きで賛同する方針を示し、同年11月に日工組はECO遊技機の継続開発することを決議していた。

2015年はECO遊技機どころの騒ぎではなくなってきた。ベース問題に端を発した検定機とは性能が異なる遊技機問題の発覚である。最終的にはMAX機を撤去する、という裏技的落としどころで決着。2016年はMAX機の撤去を完遂することが日工組に課せられた使命でもあった。

MAX機の撤去が完遂する2017年は、いよいよ日工組としても警察庁に対してECO遊技機が市場に登場できるように規則改正を申請する準備が整う段階となる。規則改正の時期も出ているが、進捗状況は混とんとしている。

ECO遊技機のセールスポイントの一つは万全のセキュリティー対策だ。ゴト師グループによって、一説では年間6000~8000億円もの巨額なカネが裏世界へ流れているともいわれている。日工組メーカーとしてはゴトのできない機械を開発することが大命題だったが、その一つの答えがECO遊技機システムでもある。不正対策を強化し、裏社会へ流れていたカネを一般ユーザーに還元することで、パチンコ人口の減少に歯止めをかける狙いもある。

そのための仕掛けが双方向通信だが、遊技機に入力信号が入ることを警察庁は良しとしていないようだ。

「タイムマシンがあれば、50年後、100年後のパチンコ業界を見てみたい、という強い思いがある。それはECOパチによって、業界がどのように変わり、その時販社はどういう立場で存続しているかが気になる」と話すのは遊技機販社の社長。

さらに話を続ける。

「かつてのCR機の時のように、急速に導入は進まないと思っています。それは射幸性がECOパチになったからといって高まることは考えられませんし、ホールさんの資金調達の問題もあります。補給設備が不要になれば、関連業者は仕事がなくなります。急激な変化を業界は望んでいません。販社もECOパチになった時に、どう関わっていけるのかはまだはっきり分かりません。点検項目自体がなくなっているかも知れません。接合部の動作テストだけになっているかも知れません」と不安視している。

ECO遊技機の登場は販社にとっても死活問題になるかも知れない。

撤去問題の補償金を巡り、日工組と全日遊連の間にはさらに深い溝ができてしまった。ECO遊技機には賛同しない全日遊連だが、プリペイドカードの時と同様に日遊協加盟ホールからECO遊技機の導入が進んで行くのだろうか? その前にちゃんと誕生するかどうかだ。


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新台価格の上限は55万円?


大手メーカーともなると様々な将来予測を行っている。その中に遊技機価格がある。遊技人口の減少に伴い、ホール軒数も減ることが考えられる。そこで、メーカーが試算して、弾き出された将来の遊技機価格が55万円という数字だった。

現在の40万円からすると30%以上の値上げ、ということになるが、現在よりも20~30%は販売台数が落ち込むことを予測して、55万円になっても買う余力があるホールを加味して算出された金額でもある。

では、この55万円がいつ実施されるのか、というのが問題だ。

「55万円のXデーは2030年までには実施されていると思います。ただ、将来の経済予測も全然当たりません。派遣労働者の規制緩和で非正規雇用が増え、ここまで労働者の賃金格差が生まれるなんて、誰も想像していなかった。消費税が将来15%ぐらいに増税された時の消費者動向も読めません。その時、いくらパチンコにおカネを落とせるのか。従ってパチンコユーザーの下げ止まりも全く予想できないので、2030年までとしています」(メーカー関係者)

全体の販売台数が減り、売り上げを維持しようと思えば値上げしかないが、さらに大手メーカーともなると減るパイを下位メーカーから奪い取る考えが支配している。

そのためにはビッグコンテンツを持っているメーカーが生き残り、最後はメーカー3強時代が到来することを予測している。

「55万円がスタンダードになると、下位メーカーもそれに合わせられるので、救済措置になるかも知れませんが、逆に40万円以下の安い機械を出して生き残りに向かう下位メーカーも登場してくるかも知れません」(同)

なぜ、パチンコ業界はいとも簡単に機械代の値上げをするのか? 答えは簡単だ。高い、高いと文句をいいながらもホールは高い機械を買うからだ。ホール経営者は新台がなければ商売できない、という考え方が支配しているので、メーカーを怒らせて機械が入らなくなるのを一番恐れている。

「新台は高いと文句をいいながら、平気で1台100万円もする中古機を買いますからね。メーカーはホールの習性をよく知っているので、機械代を下げることはありませんよ。だって、機械代を下げろと言いながら100万円もする中古機を買うんですから。新台なら2台は買えますよ」(同)

では、メーカーから機械代を下げさせる方法はないのか?

「高い中古機を買うということは、メーカーに機械は高くても買いますとメッセージを送っているのと同じこと。組合で新台価格以上の中古機は買いません、という決議をすることですね。そもそも中古機相場も業者が釣り上げている、という話もあるぐらいですから」(同)

ホールが一致団結することができないことをメーカーは見透かしている。


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風俗産業と上場


IR法案によって炙り出されたギャンブル依存症問題を考えるにつけ、改めてパチンコ業はメーカーも含めて株式を上場する業種ではないことを認識される。

業界で売れる機械とは稼働と粗利が取れる機械でもある。それは裏を返せばMAX機のような射幸性の高い機械である。上場すると株主のために売り上げを上げなければならず、勢いそういう機械の開発にしのぎを削って来た。元来、メーカーの機械作りとは、もう1000円、もう1000円次ぎ込みたくなる様に期待感を煽るだけ煽る仕様になっている。

人間に備わっている射幸心をそそれば、歯止めが効かなくなる人間は少なくない。そういう事情を踏まえるとメーカーと言えども上場すべき業種ではない。

1月20日付でフィールズが業績予想の下方修正を発表している。それによると平成28年4月1日~平成29年3月31日までの通期を以下のように修正した。

無題22

売上高1120億円、営業利益20億円、経常利益は20億円から一転、売上高730億円、営業利益▲65億円、経常利益▲75億円の赤字に陥っている。

業績が落ち込んだ理由としては、遊技機市場がパチンコ、パチスロとも相次ぐ規制と新基準機への移行を含めて縮小傾向にあることを挙げている。

確かに遊技機販売市場は平成26年が前年対比で22万台減少の325万台(P201万台、S123万台)、平成27年度は40万台減の285万台(P188万台、S96万台)と減少傾向が続く中、平成28年については、フィールズとしては15万台減少の270万台と予想していた。

その中で35万台の販売を計画していたが、結果的には23万台になるために業績を下方修正した、ということだ。

ノルマをこなすために、ホールからは顰蹙ものの販売方法で物議を醸したが、上場企業の目は当然のことながら株主に向いている。下方修正の文面の中でも最後は、株主、投資家、を始めとするすべてのステークホルダーに謝罪している。

フィールズのようなメーカーを持たない販社が売り上げを上げるには、メーカーとの販売独占契約を結ぶことだ。1社でも販売チャンネルが増えれば、扱う機種も増える。

販売計画を立て、業績通りに売り上げを確保するには、次から次へと新機種を出し続けることが肝になる。そう考えるのは何もフィールズに限ったことではなく、各メーカーが販売競争を仕掛けることになる。

機械神話の呪縛から抜け出せないホールにすれば、必要のない機種でも機歴販売のために付き合いで買うことになる。それでなくても遊技機人口が減少している時に、回収のために新台を導入すればどうなるかは、分かるはずだ。機械代を負担してくれるユーザーは確実に減っているところに、回収を急げば遊技人口減少スパイラルに拍車がかかるだけだ。

年間に販売できる新機種数を規制でもしないと、この減少スパイラルを止めることもできない。

革命的な機械の登場で遊技人口を増やすことは、今のパチンコの負のイメージと相まって夢のまた夢になろうとしている。


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嵐雪達磨流機械作りの提案


いつも辛口のハンドルネーム「嵐雪達磨」さんが機械作りに物申す。

以下本文

つくづく思うんだけどアニメとタイアップしている機種、って大当たりした時に数字、って出す必要あるのかな、というか通常の回転の時点でもう数字なんて要らないような気がするんだけど。

やっぱりこう、何人かが言ってるように解りにくいのかな。

この「数字が揃う」って物を見るから、リーチは邪魔でしかないし、打っている人間はもう画面なんて見てないのだろうと思う。

例えばロボットアニメとタイアップしているなら、通常左打ちして画面の中の人が指示しながら狙わせるようにして、自然に映像が流れる風にする。

で何か登場人物が行動を起こしたらチャンスでロボットに乗ったら当たり。

当たったら「出動!」みたいな感じで右打ちさせるように場面を切り替えて戦闘、以後敵を破壊する度に大当たり、そのまま右打ちでストーリが進む、みたいな感じにしたら、数字なんて揃える意味はまるでないし、その演出の時間をすべてカット出来るし、ギミックを出す意味もまるでなく、数字が揃う、というクソつまらないことに対しての煽り演出も全く意味が無くなると思うんですがね。

これを実戦、ってしたら確変、模擬訓練、ってすれば時短。
で終了したら基地に戻って機械整備の通常。

そうすることによって打ち手にどの状態かを一目でわかるように出来ると思うんですけど?

で。保通協がうんたら、と言うのはセグが全部表示されているからそれでクリア、ってすれば、やれ疑似連だの、チャンスアップだの、プレミアムなんてものは全部纏められると思うのですが。

で。これで今まで出てきた保留玉の色が役に立つんだよ。

無駄な色は1つもなく、アクションに対応させれば無変化であっても、色が変わってもドキドキ出来るかと。

「当たりという最終形が解るからそのアプローチの違い」

で区別すれば信頼度なんて物も要らないし、キャラの行動でそれを示せばアツさなんてものも表現できるだろう。

回転の秒数が揃えられない? はははご冗談を。それをするのがメーカーだろうが。

当たった時が解らない? 画面を見ないでスマホいじってるからだろう?

こうすれば大当たり時の出玉も調整が簡単だし単発で玉が少ないなんてこともないだろ?

簡単に作れると思うんだが。


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告知、3月3日、元TBSアナの吉川美代子さんをゲストスピーカーに女性限定のセミナーを開催


パチンコホール企業で働く女性に限定したセミナー「SMILE FOR ALL!P-WOMEN‘S SEMINAR」が来る3月3日、東京の中野サンプラザで開かれる。定員は150名、参加は無料。

無題
無題.....

男子禁制のセミナーを仕掛けたのは、SPARKS NETWORKの中村恵美社長。自身も業界関連企業の女性社長だが、まず、今回女性限定のセミナー開催に至った経緯を聞いてみた。

「先日11月22日に中野サンプラザ開催の無料セミナーに登壇してきました。550名の参加者のうち、女性は20名程度。男性役職者には学ぶ機会があっても女性役職者は圧倒的に学ぶ機会が少ない。そもそも女性は、セミナーという場に慣れていないのと、周りは知らない男性ばかりなので『行きたい!』と思わない人も多いようです。女性向けセミナーとすることで学ぶきっかけを作りたいのです」

まずは、女性社員に学ぶ機会を提供したいとの熱い思いがセミナー開催に至らせたようだ。

セミナーの目玉でもある基調講演は元TBSアナウンサー吉川美代子さんが担当する。

吉川さんは、TBS入社以来37年間、アナウンサー、キャスターとして活躍。また、TBSアナウンススクール校長を12年間務め、2014年5月に定年退職。かつては男社会だったアナウンス業界で、女性のパワーを浸透させた草分け的な存在の吉川さんならではの強い言葉から学ぶ90分を用意している。

前半のパネルディスカッションでは、マルハンのダイバーシティ推進メンバーである高原さん、公楽の旗艦店一関店の女性店長田鎖さん、正栄プロジェクトで女性部長として活躍している簑島さんを招き、「パチンコホールにおける女性の活躍とは何か?」について討論する。ホール、人事、教育、景品等幅広い職務の中で、女性の育成にも長年従事し、現在、どのように子育てと仕事を両立されているのか等、実体験に基づく話をしてもらうことで、業界で働く女性たちの可能性を拡げる貴重な機会になる。

「学ぶ機会が少ない=インプットが少ない女性社員の皆さんは、自分の経験・体験からの判断や自分の感情で仕事を進めるため、管理職になると頭打ちになってしまう人が多いようです。まさにパック・エックスにいた頃の私です。学ぶことは、自分の未来を切り拓くことに繋がると教えてあげたいです」(中村社長)

中村社長自身、毎日全国のパチンコホールへ訪問しているが、そこで直面したことが、相談相手がいない、一人で悩んでいる女性管理職が多いことだった。これまで面談やLINEで個別に中村社長が相談に乗っていた。多くの仲間と出会う機会を作ることで、解決策が見出せるのではという思いから、季節に1回、東京で女子会を開催している。今後は、他のエリアでも女子会を開催し、課題解決に向けて取り組むための情報交換の場を提供できればと考えている。

■開催概要
SMILE FOR ALL!P-WOMEN‘S SEMINAR
日時:2017年3月3日金曜日 12:00開場 13:00開演
会場:中野サンプラザ14階クレセント(東京都中野区中野4−1−1)
参加費:無料(懇親会は会費制)
定員:150名
参加資格:パチンコホール企業で働く女性限定
参加人数: 1社10名以内。応募者多数の場合は、企業ごとの参加人数を制限する場合もある。

セミナー申し込みはこちらから


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