パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

就職課職員からのお願い 下


本来、学生がホール企業へ就職する場合、パチンコ業界を研究する意味でもアルバイトを体験して内情を学んでおくべきだと思います。



しかし、ホール企業を第一希望としていない現状がほとんどですから、アルバイトをしている様子もありません。



新卒者の離職率が高いホール企業は、新卒者と企業側の温度差をなくす工夫ができないものでしょうか?



ホール企業の中には、学生を採用できるだけ採用して、ふるいにかけるかの様な教育をしているところもあります。



その一方で、ホール企業の規模に関係なく新卒者を大切にして頂ける会社もあります。



学生の就職後を見ていると、そんな様子が見えてくるものです。



学生が「新卒」という処女をホール企業へ捧げるということは、他の産業へ就職する時よりも、大きな意味があるのです。



それだけ学生には、ホール企業へ就職する覚悟が必要で、同時にホール企業はこの点を再認識して頂きたいと思います。



学生の中には内向的な性格な者もいます。内向的でも真面目な者も多くいます。



そんな不器用な学生を採用した場合、その者の個性を伸ばしてあげて欲しいのです。



採用側と採用される側の温度差が大きいのがホール業界だと感じています。



温度差を埋めるために努力しているホール企業があります。



そのホール企業は多角経営をしていて、パチンコ以外の分野では新卒を採用しているのに、パチンコ店は新卒採用を行っていません。



ホール業務の正社員採用は、「契約社員」「派遣社員」「アルバイト」を3年以上経験して、就業成績優秀な者だけを採用しています。



これは、採用される側と採用する側の温度差を企業が認識している証拠でしょう。



パチンコ日報は、就活中の学生も多く読んでいる様です。パチンコ業界を知る貴重な情報源だと話す学生もいます。



そんな読者のためにもホール企業は、学生との温度差をなくす努力をして欲しいと思います。







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就職課職員からのお願い 上


私は、ある大学の就職課の職員です。



元店長さんのエントリーにある様に、元店長さんとお会いして、ホール業界について話しを聞くことができました。



その時、パチンコ日報への寄稿を依頼されたので、今回のエントリーとなりました。



わたしの大学ではここ数年、ホール企業さんに学生を引き受けて頂いています。



今回の不況で、学生の就職率が低下しています。



40~60社にエントリーしても、内定を得られない学生が続出している状況です。



これは、東京6大学レベルでも同じ傾向にあります。



こんな状況ですから、次年の就職のために意図的に留年をする学生も現れたり、大学によっては、留年を認めるケースも出てきています。



大学進学率は約50%です。



今は誰でも大学へ行ける時代です。



昔は、大学の新卒者がホール企業へ入社することは特別視されていました。



しかし、大卒者が50%ともなれば人気大手企業は、一流大学の学生に的を絞ります。



長引く不況にリーマンショックのWパンチで新卒採用の門が閉ざされています。こうした状況から学生たちの一部は、ホール業界に目を向けだしています。



本音で書くと、ホール業界を第一希望とする学生は極わずかです。



しかし、背に腹は代えられない状況にある学生は、ホール業界に熱い視線を向けているのです。



就職課の一員として、私はパチンコ業界を知るために、パチンコ日報や元店長さんのブログを拝読するようになりました。



パチンコ日報にも書いてありましたが、新卒者が1年後に1人も残らないホールの話題がありました。



それは私共も感じるところがあります。



うちの大学からホール企業へ就職しても、3年以内に退職をしてしまう者が半数以上に登ります。



退職理由を調査すると、雇用側と採用される側の温度差が大きいことが分かります。



学生がホール企業を第一希望にしていない場合、ホールでの仕事内容と自分の理想が咬み合わないケースがあります。



また、ホールの規模によっては、昇進のポストが足りないため、学生が将来を展望できないケースもあります。



つまりホール企業へ入社しても、自分のモチベーションを上げる事ができないでいる者もいるのです。



多くのホール企業は、その様な学生を望んでいない様に思えます。



大量採用した新卒者をふるいにかける様なケースもあると聞き及びます。



だからパチンコ日報に書かれていた様に、新卒者が1人も残らないケースも出てくるのでしょう。



先日、ホール企業のことがテレビで放映されていました。



番組内容の一部に「どうしてGOサインを出したのか?」と疑問を感じるシーンがありました。



業界の人は何も感じないのかも知れませんが、われわれの眼からは奇異に映ったことは事実です。あのシーンを見て色々考えさせられました。



つづく



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上っ面を見るだけのストコンには意味がない


元店長が自分のブログで、過去パチンコ日報に寄稿した2010年3月29日のエントリーを回想していた。



このエントリーを読みなおしてみて、感じたことがあるので寄稿したい衝動に駆られた。



あるチェーン店では、毎年入社1~2年目の従業員を対象に、函館の「パチンコ富士」の視察旅行へ行く。



この店舗は業界人の間では有名だ。



で、元店長が本文の最後に書いている内容が気になった。



それがこれ。



「だから、今のマルハンを分析する前に、過去のマルハンも分析材料にすると成長のヒミツが分かる」



業界人がよく視察する「富士」は、新台を頻繁に入れ替えることなく、設備も古いながら集客に成功しているホールとして、視察詣でが続くのだが、業界経験の浅い従業員が視察するとある弊害が出てきたそうだ。



成功した今の姿を視察することによって、そのやり方がすべて肯定されて、そのやり方を妄信するあまり、視察した従業員から独創的な意見が出てこない傾向がある、という。



例えば、手書きのポップ一つとっても、それが全て成功の秘訣だと単純に思い込んでしまう傾向があるそうだ。



業界歴が浅い従業員に成功したホールを単純に視察させると言う事は、幅広い思考や視野がないために、全て目に映った光景に感化され、妄信するあまりに他の思考回路が働かなくなる、ということだ。



視察する上で重要なことは、今の成功した上っ面だけを見るのではなく、並みのホールがどうやって成功したのか、その過程を学ぶことが教育だと思う。



元店長が指摘していた前述の「今のマルハンを分析する前に、過去のマルハンも分析材料にすると、成長のヒミツが分かる」ということは、現状だけを視察していたのでは、それを真似るだけの従業員が出てくる、ということに警鐘を鳴らしていたのだと思う。



あるコンサル会社がパチンコ富士のストアコンパリゾンを実施していたが、内容は現状の視察だけで、過去からの成長過程の説明を加えることはない。



親切なコンサルならきっと、パチンコ富士の遍歴まで語ってくれるだろう。



しかし、そんなコンサルは数少ない。



大手コンサルが企画するストコンに参加した地方のオーナーは、都内で高稼働のホールを見物(視察)させられただけで、何も参考にならなかったそうだ。



また、あるコンサル会社では玉積み演出や煽り方のストコンを企画している。



ストコンを商売にするならば、成長過程の詳細な説明を織り交ぜなければ、視察だけでは商品価値はない。



一世を風靡したコンサルの手法も、最近では連戦連敗だという。今の時代こそ、きめ細やかな内容のコンサルが必要だ。



単なる視察旅行で満足しているホール業界人が多いのではないか、と危惧している。



ここで、パチンコ日報の読者の皆さんに質問。



貴ホールで有効な視察方法や視察先があれば、ぜひ教えて頂きたいと思う。



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無視できないマルハン三ツ星館の動向


私は現在、茨城で店長をしています。HNは「イケイケ」と申します。店長歴は今年で21年目です。



今回初めて自分の意見を業界人に読んでもらいたいと思い寄稿しました。



ホール業界の今の窮状は、私が21年間業界で経験したことが無い状況だと思います。



過去のパチンコ不況と違い、とても不安になります。



正月早々こんな寄稿をして申し訳ないのですが、年末の営業成績は、昨年より20%の落ち込みで推移しました。



今年、業界がどうなってしまうのだろうか?と心配で心配でたまりません。



主要都市の優良店や地域一番店では、稼働は落ち込んでいても、まだまだ経営的には深刻な状況ではない、と聞きます。



実際、私の知人の店長は、東京都内のホール管理を任されていますが、稼働の落ち込み率は、1年前よりも10%弱だと話していました。



しかし、その店舗の競合店の遊技者数(時間単位の頭数)では、日中2~3割のダウンだそうです。



また、別の知人のホールでは、年初は稼働4万個だったのに、12月は稼働2万5000個まで落ち込んだそうです。1万5000個(37%ダウン)もの落ち込みにただただ驚くばかりです。



さらに、四国の販社に勤務している友人の話では、12月10日のボーナス支給日に、高松の地域一番店がガラガラだったそうです。



九州にもいる元同僚も「大阪や東京のホール人は想像出来ない惨状のホールがある」といいます。



どうしてこうした惨状がホール業界で起きているのか、という評論は自由だと思います。



しかし、皆さんが論評する以上に、現場の店長は深刻な現状を肌で感じています。



この状況でマルハンが3円交換を始めたことは、衝撃的だと思います。



業界ブログの一部では、三ツ星館について「懐古的だ」と表現されているブロガーさんもいました。



この先、三ツ星館が軒数を伸ばすかどうかは別として、ホールを預かる私としては、懐古的だという感じではいられません。



バイトを含めて45名の従業員を抱え、その家族まで考えれば、私のハンマーに100人以上の生活がかかっていますから、業界1位の動きには、本当に気になります。



元店長さんの31日のブログを読んで思った事があります。



私は東京、千葉、茨城でホール店長を経験しています。21年間、関東で店長をしているので、西日本のホール状況には疎かったのが事実です。



昔はネットで業界情報が入ることもありませんでした。



16年前にマルハンが渋谷にパチンコタワーをオープンさせたことは、非常に驚きました。



マルハンの名前は聞いていたのですが、渋谷店を見て「ここまで力があるのか」と驚愕しました。



マルハンが等価交換で業界1位になりました。



マルハンが等価交換を開始したことは、当時全く情報もなく、知らないうちに時間が経過し、いつの間にか成功していた感じです。



同様な業界人は多く存在します。



これらの事を考えると、今回の三ツ星館のスタートは、どうなるのか非常に気になります。



業界1位企業の動向ですから、無視できません。



関東で長年店長をしていて思うことは、西日本のホール状況が全く分からない時代が長かったことです。



情報網がこれだけ発達している今でも、今回の三ツ星館情報は、元店長のブログを読むまで知りませんでした。



そこで、パチンコ日報の読者の皆さんに提案があります。



全国のホールの動きを、パチンコ日報に寄稿かコメントを入れて頂けませんか? 皆さんの競合店などの情報を入れて欲しいのです。



これは、中小ホールにとっては重要な情報源になると思います。



私も関東地方のホール情報が入れば必ず寄稿します。



マルハンが等価交換戦略に切り替えた時、私の周囲の業界人は誰も重要視していませんでした。



弊社に出入りしている販社の支社長でさえ「等価交換は主流になりませんよ」と太鼓判を押していたくらいです。



等価とは逆の動きにあたる三ツ星館戦略は、業界1位の企業の戦略だから、10年後にこれが主流になっている可能性もあると思いませんか?



マルハンの3円交換営業を「懐古的」と見ている業界人の感覚は危機感がない証拠ではないでしょうか。



マルハンのこの戦略が成功するかどうかは問題ではありません。業界1位の戦略を常に注視して観察する事が大切だと思います。



マルハンが等価交換を始めた時と同じ様に、三ツ星館戦略を懐疑的に見ていると足をすくわれる可能性があると思います。



どんな主流でも最初は小さな水流でしかありません。



それが大きな流れになる前に、我々も情報を得て、どんな情勢にも耐えられる備えが必要です。



もしも競合店が、ある日突然、3円交換に切り替えたら、自分のホールも何かしらの対応ができる様にするのが管理職の仕事です。



業界1位の動きを懐古的に見ている、コンサルや業界ブログが散見されますが、危機感が無いと思うのは私だけではありません。



アウト低下に悩む店長諸氏は、みんな私と同じ意見だと思います。



マルハンが等価交換戦略を始めた頃、マルハンの等価交換戦略に懐疑的だった販社責任者やコンサルの予想はすべてハズレでした。



そんな呑気な業界人が多いから、今のパチンコ不況があると思います。



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数珠さんの寄稿に期待をよせて


先日、忘年会が有り、元店長など業界人が多く参加していました。

その時に話題になったのが、数珠さんの寄稿の話。



「あれはおもしろいね」



「他のブログでは掲載できない内容」と皆さん絶賛していました。



業界人でも、釘調整に熱心な人ほど、あの内容はおもしろいと感じると思います。



釘調整に対する最近の傾向は、釘はそんなに重要ではないと話す人もいます。



釘調整信者を馬鹿にする人もいるようです。



だから、釘調整談議をする人も少なくなりました。そんな時に、数珠さんの寄稿が始まり、その記事内容について、他の店長さんたちと釘調整談議が始まる事も多くなりました。



確かに、今のホール運営は、釘が上手でも、稼働が直ぐに上がる訳ではありません。



元店長がいつも話している様に、合わせ技の集合体がホール運営に必要なのは分かっています。だから昔のように、釘の重要性の割合が低下しているのも確かですね。



でも釘が上手なほうが良いに決まっていますから、私は少しでも釘が上手くなりたい。そんな私は、数珠さんの寄稿内容は、本当に勉強になります。



画像を撮影して記事を書くのは、想像以上に大変だと思います。

先日の寄稿で、液晶部分を外した画像がありましたが、どれだけ時間を要したのか、と元店長とも話題になりました。だから数珠さんには心から感謝をしたいのです。



昨今、釘調整を語れる人材が少なくなっています。



本部長クラスの人でも、部下に細かく教育が出来ない時代です。



そんな時代に数珠さんの釘寄稿は貴重です。



数珠さん、大変な作業だと思いますがこれからも宜しくお願い致します。



最近の経済状況の影響もありますが、ホール運営にある影が見えてきています。



それは従来の運営手法が崩壊の危機に瀕している事です。



大手ホールの既存店では、大幅に稼働が低下しているケースも散見されます。



元店長の記事にも書いていましたが、マルハンの一部の店舗が3円交換店に転換した事も、それらの影響があるのではないでしょうか?



マルハンさんに限らず、中堅チェーンのホールでも、同じ状況が見られます。



新台を最速で導入しても、一週間を待たずに空き台が目立ちます。



大手が推進してきた「地域最速」「最大台数」という手法が役に立たなくなって来ています。



大手コンサルが入っているホールも同様です。



そんなホールの釘を見ると、雑な調整が目立つものです。



釘が雑だから稼働が悪いとは言いませんが、その雑さが他のホール運営の項目が影響をしていると思うホールも視察をして感じることもあります。



心の乱れは生活の乱れが影響すると言いますが、釘の乱れはホール運営の乱れになると思います。



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